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こんにちは、学生インターンの西薗です!
夏まではボランティアとして参加していましたが、9月よりインターン生として関わらせていただくことになりした。
まだまだ未熟ですが貪欲に学んでいきたいと思いますので、よろしくお願いします!!
現在、自分は新宿教室の運営に携わっています。新宿エルタワーは素晴らしい建物であり、毎日幸せな気持ちいっぱいで活動しております!
さて、他のインターンの方がチャレンジスクールについて書いてくださったので、この機会にチャレンジスクールのどこがいいのかをもう少し詳しく書いていこうと思います。
まず、チャレンジスクールの良さが「不登校、ひきこもりをはじめとした多様なニーズに対応している」点であることを説明しましたが、どのような形で対応しているのかご存知でしょうか?
まず、午前部や午後部、夜間部など三部制であることは、不登校や引きこもりによる生活習慣の乱れに対応しています。
つまり、夜型になり朝起きれない生徒は、午後部からの登校により毎日の負担を減らすことができます。
もちろん、学校も最低限の生活習慣を維持させるため、午後部にせよ、午前中に授業がある場合がほとんどです。
なので、高卒支援会では、まずはその生活習慣を生徒に身に着けさせる、はじめの一歩を行っています。
2つ目として、チャレンジスクールが総合学科であるのは、普通科高校に比べ、生徒の興味関心が持てる授業科目が多いということです。
これは、総合学科の醍醐味の1つで、数学・国語・英語など基礎的な科目に加え、商業科をはじめとした専門学科の科目を選ぶことができるんです。
普通科のように教室の椅子にずっと座るのではなく、体験活動や実験を行うことで、バランスよく学ぶことができるんです。
正直、普通科高校もこのようになっていく必要があるなーと思うくらい、総合学科の教育システムは素晴らしいんです!!
最後の三つ目として、チャレンジスクールでは、教育相談が充実している場合が多いです。
特に不登校やひきこもりの生徒を対象にしたチャレンジスクールでは、スクールカウンセラーの配置はもちろんのこと、年齢が近い”お兄さん”お姉さん”のような存在として、臨床的知識がある大学生や大学院生がいることもあります(稔ヶ丘高等学校など)。
実は僕も現在、ある高校でこのような教育相談の活動に参加させているのですが、その役割の大きさを実感しております。
生徒と教師、又はスクールカウンセラーを繋ぐ存在として、こういった人材がある学校は、悩みを持った生徒に対してとても良い環境であると思います。
長くなりましたが、以上がチャレンジスクールの特徴です。次回以降も引き続き紹介していきます!
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