(初)ボランティア院生の西薗です

[template id="8604"]

初めまして!
ボランティアの西薗です!
初めての投稿なので、簡潔ですが自己紹介をさせていただきます。

現在、自分は茨城県の筑波大学で教育学について学んでいる大学院1年生です。具体的には高等学校、特に進学校でのホームルーム指導(クラスでの指導)の在り方は、どうあるべきなのかを研究しています。

 

 

大学はとても楽しい場所です。大学の良さは、勉学だけではなく、サークルなり、バイトなりで、高校以上に自分の好きなことに没頭出来ることです。自分も大学時代はダンスサークルでブレイクダンスをし、長い時は1日10時間以上練習していました(おかげで全身怪我だらけ、、、、)
大学は学ぶところですが、その学びは勉強だけでなく様々な場所で行われると思います!なので、大学選びは偏差値だけで決めるのは間違ってて、そこで何をやりたいのかを考えることが一番大事だと思います!

ちなみに、大学のことをもう少し紹介すると、筑波大学めちゃくちゃ広いです!どっからどこまでが大学なのかわかりません!笑
そして、食堂がめちゃくちゃ多いです!自分の知る限り、10個はあります、、絶対飽きない、、

 

 

さて、もう少し自分について紹介させていただきます。先程お話しした通り、自分は進学校の研究をしております。
昔の学校は、学力がある者が社会的に“上”というイメージがあり、学力競争が盛んに行われていました。この問題は、現在には解決されつつあると考えられていますが、進学校においては根強く残っています。

学力だけが子どもの価値を決定づけることは絶対にあってはならないことです。にも関わらず、成績が悪ければ居場所を失ってしまう学校があるのは、深刻な問題です。自分も高校時代、学力以外の生徒の側面を見ない学校に、疑問を抱いていました。また、学力競争が激しかったクラスは、人間関係が希薄で、学校行事も一部の人しか参加していませんでした。

この問題を解決するために、自分には何が出来るのか、そう考えた時に、高卒支援会に出会いました。ここでは進学校出身の生徒が多く、研究においてたくさんのヒントを与えてくれます。

ここにいる生徒たちは皆、優しく暖かい子が多く、毎日元気をもらっています。この子たちがどのような背景があって来ているのか、自分にはわかりませんが、彼らが学校に溶け込めないとは僕には考えられません。

一刻も早く排他的な学校が無くなることを祈り、彼らのような辛い思いを再生産させないためにも、本日も奮闘中です。

[template id="8601"]

-お知らせ

© 2024 理事長ブログ / スタッフ・生徒ブログ