『不登校・ひきこもり急増 コロナショックの支援の現場から』ひきこもりから立ち直るまでの軌跡。ひきこもりから通信制高校サポート校での卒業をサポート!
当会ではこの時期高校2年生を対象に高校3年生向けた進路面談を実施しています。しかし、スムーズに終わらないのが進路面談です。
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時には厳しく接してください
みなさん、こんにちは スタッフ 根本です。
2月は高校2年生にとって進路面談の時期です。順番に進路面談を実施しています。
「勉強する気ないならもう予備校もやめて就職しろ」四者面談でそう厳しく本人に伝えたのがM君父です。
「本当に大学にいきたいの?本気度が伝わらない」と話すのがM君母でした。
「なんとなく、やりたいことはないけど、大学に行く風潮があるし第一志望に受かればラッキー。予備校のお金を親に出してもらって通うかー」という子が都内では特に多い気がしますね。
あくまで大学に行くのは自分の意思。受験をするもしないも合格するもしないも自己責任。
「大学に合格できなかったら浪人すればいいし・・・」この考えを持っている子はっきり言って非常に多いです。そしてこの考えで大学受験に取り組む子は当会の傾向上、殆ど現役で合格していません。
また、浪人して志望校に1年で受かる子も殆どいません。
やる前から保険をかけて大学受験に取り組んでいると必ず甘えが出てきます。
「うちの子は不登校・ひきこもりを経験したし、プレッシャーをかけすぎたり、受験に落ちて挫折されても困るし・・・」という考えのままですといつまでたっても本人が自律出来ません。
大学受験になれば不登校も・ひきこもりも関係ないです。全員同じ条件の中受験をやりきらなければいけません。
M君「大学受験はします。理系は間に合わないので文系にします。ただ、第一志望に合格できなければ、自衛隊に入ります。」
M君父「自衛隊で甘えた根性叩き直してもらえ」
背水の陣となったM君には頑張ってやり遂げてほしいです。
追い込み過ぎも良くないですが、M君のご両親のように時には心を鬼にして本人に接してもらい、程よい緊張感をもたせてあげてください。
基準がわからない、という方は子どもの行いが社会通念上通用するかどうかを基準にしてみてください!
今からできる高校の進路選び
中学生の場合はまだまだ、自分で自律して進路選びをするということは難しいと思います。
当会では今からでも出来る高校の進路選びのサポートを致します!
是非お気軽にお問い合わせください