高卒支援会スタッフ鬼頭です。
今日は、「通信制高校」というテーマでお話をしたいと思います! 本題に入る前にお知らせをさせてください。
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不登校はそのままにした方が良いのかお悩みの方は是非動画をご参考にしてみてください!
不登校は放置してもいいのか【不登校相談SOS#18】
高校転校に関しての相談が非常に多くなる時期です、注意点などを解説しています!
都立高校転校するなら今 都立高校転校の注意点を解説
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光文社より出版中の『不登校・ひきこもり急増 コロナショックの支援の現場から』コロナ禍での不登校・引きこもりを救う!「見守りましょう」ではない新しい角度からの支援!不登校支援・通学補助の支援方法について書かれた一冊です!不登校・引きこもりでお悩みの方向けの一冊になっています。
今回は引きこもり中学生・高校生の実態を実際の引きこもり現場の視点でお伝えしていきたいと思います。
少しでも状況が類似している方はご注意ください。お早めに相談機関にご相談していただくことをおすすめします。
通信制高校ってどんな授業をするの?
こんにちは!
高卒支援会スタッフの鬼頭です。
本日は通信制高校についてお話ししたいと思います。
通信制高校では主に
・面接指導(スクーリングとも呼ばれます)
→通信制高校の施設に行き授業を受ける
・添削指導
→教科書などで指定範囲を勉強し、レポートを提出する。
・試験
→上記の二つで規定以上の点数が取れれば、受験することができる。
この三つを行います。
そして、その結果で成績がつきます。
基準以上の成績が取れれば単位を取得できて、その単位が規定以上取れれば卒業といった形になります。
感覚としては大学の授業に近いものがあります。
そのため基本の流れとしては
添削指導とスクーリングで学習
↓
面接指導に出席・レポートを提出して試験を受ける
↓
単位取得
といった流れになります
この学習方法、どこかで聞き覚えがないでしょうか?
そう、コロナ渦での学校の学習方法と非常によく似ています。
コロナ渦では、全日制の学校でも課題が出て、その課題を分散登校で提出し、時にはオンラインでの授業もあったかと思います。
新型コロナウィルスの感染拡大により、通信制高校の授業スタイルに違和感を感じる人が少なくなったのは事実としてあります。
その証拠として、日本では2022年度には 238,267 人が通信制高校に通っており、この数は高校生のうち13人に1人が通信制高校の生徒という計算になります。
なお、高卒支援会では通信制サポート校の運営もしているので、通信制高校に通う生徒の学習サポートも行っています。
以前のブログでもお伝えしたように、通信制高校でも充分大学進学は狙えます!
通信制高校に興味のある方も、ご相談お待ちしております!