神奈川県の不登校でも進学できる高校

皆さんこんにちはスタッフの根本です!

本日は『神奈川県の不登校でも進学できる高校』について述べたいと思います!

不登校でも進学できる県立高校 クリエイティブスクールとは

神奈川県の県立高校教育改革の一環として誕生した「クリエイティブスクール」

クリエイティブスクールは不登校生でも入りやすい高校です。

基本的には学力試験がなく、 調査書の評定を使用せずに意欲・関心・態度に着目した入試や面接・スピーチがメインとなっています。

2024年時点では横須賀南高校、釜利谷高校、田奈高校、大和東高校、大井高校の5つのクリエイティブスクールがあります。

以下はクリエイティブスクールの大和東高校の受験基準です。

評価資料 一般的な全日制普通科の高校

クリエイティフ゛スクール大和東高校

中学校からの調査書

2年生と3年生の5段階評定

(全9教科の評定1~5)

2年生と3年生の観点別評価

「主体的に学習に取り組む態度」

のABC評価

検査当日の結果

5教科(国・数・英・社・理)

の学力検査(+面接)

面接+特色(自己表現)検査

中学校までは力を十分に発揮できず登校できなかったが高校から登校して学校生活を頑張りたいという方向けの学校になります。

倍率は人気の学校で約1倍、人気が落ちるとことですと倍率が0.5倍となっております。

自分の生活スタイルや柔軟に学びのスタイルを変えられる フレキシブルスクール

フレキシブルは“柔軟”という意味です。

フレキシブルスクールとは、昼夜間の幅広い授業時間帯(8~12時間)を設定し、生徒が自らの生活スタイルや個々のペースに合わせて柔軟に学びのスタイルを変えられる、単位制普通科高校のことです。
2024年時点で、フレキシブルスクールとして開校しているのは川崎高等学校と厚木清南高等学校の2校のみとなっています。
フレキシブルスクールでは、一人ひとりが自分の興味・関心に応じた学習計画をたて、幅広い学習時間帯と豊富なカリキュラムから自分だけの時間割を作成することができます。1日12時間の時間帯の中から、1日90 分×6コマの授業を選択するのが基本で、全日制・定時制を併置している高校であれば、午前・午後・夜間から授業を選択することも可能です。決められた登校時間や制服、厳しい校則もなく、自由な校風を望む人にもお勧めです。

倍率は毎年1倍~1.5倍ほどになっております。

進学後に辞めてしまうケースも

両タイプの学校で共通しているのは、ちゃんと通わないと留年退学になるという点です。

いざ高校に進学してもすぐに行けなくなってしまわないように残りの中学校生活では学校に毎日通えるように朝起きて家を出る練習をしましょう。

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