皆さんこんにちは!NPO法人高卒支援会の竹村です。今回は、出口指導の罠について書いていきます。
卒業後の進路~出口指導の罠~
皆さん出口指導ってご存知でしょうか?キャリア教育の専門用語で、キャリア教育が生まれたきっかけになった言葉です。
進路指導は「卒業時の進路をどう選択するかを含めて、(中略)どういう人間になり、どう生きていくことが望ましいのかといった長期的展望に立っての人間形成をめざす教育活動である」(進路指導の手引きー個別指導編」昭和55年)などとして位置づけられてきました。
要するに、卒業したらはいさよならといったものを出口指導といいます。不登校・引きこもりの人数が増え、ニート問題になりました。
そこで生まれたのがキャリア教育です。生涯どうやって生きていくのかを考えていくものです。
当会では、都立高校に合格したから、大学に合格したから、就職したからと縁を切るわけでは有りません。
その後にまた失敗しないか、人生に迷わないかずっと支援して(連絡を取り続けて)いきます。
最たる例として、大学生インターン、や社会人ボランティアです。当会で、報酬を渡し縁をつなぎながら支援していっています。
ありがたいことに、PTA会長の池田さんから大学生インターンの東山にHP制作依頼をしていただけました。
外部からの発注も受けながら自信をもって成長していってほしいとおもいます。
卒業してもずっと関わっていけるような団体でありたいです。
各新宿、池袋、横浜、水道橋教室にて不登校、引きこもり、転学・編入学、通信制サポート校、フリースクールの相談を承っております!お気軽にお問い合わせください。
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noteにて、不登校・引きこもりの、支援の正しいありかた・予防法を発信します!
小、中学生の居場所がコロナの影響で奪われています。当会のフリースクール部門としては、東京近郊の休校している小学校、中学生の居場所として朝から開室しております。