世田谷区要保護児童支援協議会構成員、 渋谷区フォロースタッフ（訪問員）
LEC東京リーガルマインド、NTTesports様と連携している不登校・引きこもり支援をし、フリースクールと通信制高校を運営しているNPO法人高卒支援会です。
今日は、「【キャリアコンサルタント】通信制高校生徒の希望進路決定率90パーセント！」というテーマでお話をしたいと思います！ 本題に入る前にお知らせをさせてください。
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本日は中高生の引きこもりでお悩みの方、また不登校か引きこもりか判断がつかず悩んでいる方に、
一発で分かる中高生の引きこもりの特徴を伝えていきたいと思います。
クリックできる目次
通信制高校の進路現場について
皆さんこんにちは！高卒支援会理事長の竹村です。
先週から、通信制高校生徒と進路面談を実施していきました。
高校生の進路相談ってどういったイメージをお持ちですか？もしくは、実際にお子さんの三者面談の際にどういったことが起きましたか？
データを交えながら当会通信制高校の生徒たちの進路現場についてご紹介していきますので、
不登校やひきこもりのご相談にだけでなく進路についてお悩みの方は是非ご相談くださいね。
通信制高校の進路未決定率は30％以上！？
『通信制高校があるんじゃん』さんのサイトから引用させてもらいますと、
私立通信制高校の進路未決定者は2019年のデータによると30％。公立の通信制高校だと45％にもなります。
4年前のデータですが、現在もそこまで上昇はしていませんので大まかにこんなにも決まっていないんだなと思っていただければ大丈夫です。
通信制高校卒業後の就職率
進路が決まっている生徒のうち、就職する割合を見ると約23％です。
フリーターは文科省の定義で含まれません。正社員か、契約社員かに限ります。
では、大学進学者とどっちが多いのか次のデータをみてみましょう
通信制高校卒業後の大学進学率
就職率は23％ですが、大学進学立は18％です。
公立の通信制高校であれば11％と更に低いです。近年はもう少し増えていますが！
全日制高校の生徒でもなかなか難しい中で、通信制高校生徒の進路決定はもっと難しいんです。
【キャリアコンサルタント】通信制高校生徒の希望進路決定率90パーセント！
では、当会の水道橋連携キャンパスと、新宿エルタワーキャンパス通信制高校2年生の事例を紹介していきます。
なんと、先週通信制高校2年生の生徒10名と進路面談をし、そのうちなんと9名が具体的な目標が定まっていました。
今年の生徒はすごいですね。希望進路が決まっている子は90％いるんです！
実際に、先輩たちのデータをみると大学進学が約70％。進路未決定者は、13％しかいないんです。
どうですか？すごいですよね！
当会生徒は優秀なんです。
きめ細かでしつこい進路相談
当会はなぜこんなにも進路決定率が高いのかといいますと、ほとんど毎日進路の話をしているんです。
無学年制を採用しており、高校3年生から小学生まで同じ教室で過ごしているんです。
そうすると、高校3年生の受験の様子や就職の様子を間近でみているんです。
あー、この先輩頑張っているな
この先輩そりゃ落ちるんだろ(笑)
次は自分の番か・・・
など、早め早めに進路の雰囲気を感じられるんです。
また、一人ひとりに対応した細かな進路アドバイスをしております。
不登校、人生相談されたい方は国家資格キャリアコンサルタントをもっている竹村が無料相談にのります。
ぜひご相談ください！