世田谷区要保護児童支援協議会構成員、 渋谷区フォロースタッフ(訪問員)、
千代田区フリースクール協議会、練馬区フリースクール連携会議を務めております、
LEC東京リーガルマインド、NTTesportsと連携し、不登校・ひきこもり支援に取り組む
「認定NPO法人高卒支援会」です。フリースクールと通信制高校を運営しています。
ご案内
本日は、AIのプロンプトを学ぶ授業を大学院生のスタッフがしてくれました。
その授業でAIの活用法として自身の体験をブログに書き起こしてアウトプットしてみようということで、
『高1の9月、人間関係で不登校になった私が、もう一度人と関わって前を向けるようになるまで』
というテーマを参加した中学生や高校生が書いてくれました!
ぜひ、感想をお願いいたします!
Tel:0359370513
Mail:info@kousotsu.jp
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高1の9月、人間関係で不登校になった私が、もう一度人と関わって前を向けるようになるまで

いまこの文章を読んでくださっている方の中には、学校に行けなくて悩んでいる方や、不登校のお子さんを心配そうに見守っている保護者の方もいらっしゃるかもしれません。
私は、高校1年生の9月に人間関係が原因で不登校になりました。
当時は、人との関わりをできるだけ避け、狭い部屋の中で毎日「絶対に人とは関わりたくない」「もう二度と、普通の生活には戻れない」と、不安と孤独を感じていました。
でも、そんな私がいま、こうして前を向いて自分の言葉で過去を発信できるようになっています。心を完全に閉ざしてしまった私が、もう一度前を向くことができたのは、「小さな挑戦」を積み上げていったからです。
どん底だった「高校一年生の九月」
夏休みが終わり、学校の空気が少しずつ変わっていく9月。私にとって、その時期は今でも忘れられない人生の転換期です。
しかし、夏休み前あたりからクラスの人間関係に少しずつズレが生じ始め、気づけば私は友人たちのコミュニティの中で孤立するようになっていました。教室にいるだけで息が詰まるような毎日。
そして9月のある朝、ついに限界が来ました。
両親は自分が友人たちのコミュニティから孤立しているということを親に伝えられず、両親に学校に行きたくないわけを話せずにいました。
見かねた両親が私を怒鳴りました。「学校をサボるなんて」「学費を払っているんだ」と、そして私は泣きながら自分が友人のコミュニティから孤立していることを話しました。
両親は一切私を責めずに、事情を聞いてくれました。
最初の頃は、圧倒的な罪悪感と恐怖の中にいました。「みんなは普通に学校に通って、友達と笑っているのに、自分は家でひとり立ち止まっているのだろう」「両親にまた迷惑をかけてしまう」と、毎日自分を責めてばかりでした。
SNSを開けば、クラスメイトの楽しそうな投稿が目に入って胸が苦しくなる。
昼間に外を出歩けば、毎日を当たり前のように過ごしている人たちで溢れている。
次第に私は、スマホを見るのをやめ、家族以外の誰とも関わらないように、閉じこもるようになりました。
小さな転機
完全に心を閉ざし、部屋の中でただ時間が過ぎるのを待っていた私ですが、不登校になって数ヶ月が経った頃、両親の紹介で、高卒支援会の方とお話ししました。
相変わらず人と話すのは怖かったけれど、それと同時に「もう一度、誰かと笑い合えるようになりたい」という小さな願いが、心の奥底から湧き上がってきたのです。
人間関係で深く傷ついた私が、もう一度立ち上がるために必要だったのは、「学校に戻ること」そのものではありませんでした。
「もう一度、人と関わってみる」という、小さな挑戦でした。
もちろん、急に知らない人と話したり、新しい環境に飛び込んだりしたわけではありません。私が最初にしたのは、本当に、本当に小さな一歩でした。
まずは、外にでる時間を作る、少し教室にきてみる、教室の生徒と話してみるなど。
しかし、挑戦することに対する緊張は、今でもよく覚えています。心臓が飛び出るかと思うくらい怖かった。
でも、勇気を出して踏み出したその小さな一歩に対して、小さな成功。「あ、私はまだ、人と関わって大丈夫なのかもしれない」「自分はここにいてもいいんだ」と思えるようになりました。
その小さな「安心感」と「成功体験」が、私の背中を少しずつ押してくれました。1回できたなら、次にう一歩。そうやって少しずつ関わる輪を広げていった結果、私は不登校という長いトンネルを脱却することができました。
このブログを通して、いま悩んでいるあなたに伝えたいこと
不登校の真っ只中にいるとき、世界中で自分だけがひとりぼっちになったような、強い孤独感に襲われると思います。
「もう一度人と関わる」というのは、とても勇気がいることですし、最初は怖くて当たり前です。また傷つくかもしれない恐怖と戦うのは、本当にエネルギーが必要です。
だからこそ、急ぐ必要はまったくありません。学校に戻ることだけがゴールではないし、無理にたくさんの人と仲良くなろうとしなくても大丈夫です。まずは自分が「この人なら安心できるかも」と思える場所や、小さなやり取りでいい。自分のペースで、少しずつ心を慣らしていけばいいんです。
このブログでは、私が具体的にどんな風に人と関わる挑戦をしていったのか、その時にどんな失敗をして、どうやって乗り越えたのかを、リアルに書いていこうと思っています。
私の格好悪い失敗談や、本当に役に立った小さなきっかけが、いま暗闇の中で苦しんでいる誰かの「ほんの少しのヒント」になれば、これほど嬉しいことはありません。
焦らず、一歩ずつ、一緒に進んでいきましょう。
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