みなさんこんにちは。高卒支援会スタッフの根本です。
不登校で長い間学校に行けず悩んでいたお子さんが、「やっと学校に行くようになった!」と思ったら、また休み始めてしまった……。こうしたご相談やご不安は、毎年多くの保護者様から寄せられます。
やっと登校するようになって安心し、光が見えた矢先、また行かなくなってしまうと、「やっぱりだめなんだろうか」「このまま逆戻りしてしまうのでは」と、保護者様も深く落ち込んでしまいますよね。
私たちが、日々たくさんの生徒や保護者様と向き合う中で常にお伝えしているのは、「これから急に登校が始まっても、決して一喜一憂しないでください」ということです。
なぜなら、不登校のお子さんは、登校に対して大きな「波」があるケースが非常に多いからです。
新しい環境に入ると、お子さんなりに「見慣れない学校生活を頑張ろう」「変わらなきゃいけない」と気を張って、一種のハイ(緊張状態)のような形で最初は無理をして頑張りがちです。しかし、少しずつ環境に慣れてきたり、数回通ったりするうちに、その緊張感やハイの状況が落ち着いてきます。
その結果、エネルギーが切れてしまったり、疲れが出てしまったりして、「また登校しなくなる」という時期が訪れる子は一定数いるのです。
しかし、みなさん、どうか安心してください!
子どもたちは、上下の波を打ちながら(調子が良い日もあれば、悪い日もありながら)、一歩一歩徐々に良くなっていきます。
不登校の改善には、右肩上がりに一直線に進むのではなく、行ったり来たりを繰り返しながら進んでいくプロセスが不可欠です。だからこそ、保護者様は目先の欠席に一喜一憂せず、長い目で見守ってあげてください。ぜひ、懐深く、どっしりと構えてお子さんの対応をしていきましょう。
高卒支援会では、こうした登校の波や、三日坊主になってしまうお子さんの心理に寄り添い、再び自信をつけて笑顔で通い続けられるようサポートしています。ひとりで抱え込まず、いつでもお気軽にご相談ください。


