世田谷区要保護児童支援協議会構成員、 渋谷区フォロースタッフ(訪問員)、
千代田区フリースクール協議会、練馬区フリースクール連携会議を務めております、
LEC東京リーガルマインド、NTTesportsと連携し、不登校・ひきこもり支援に取り組む
「認定NPO法人高卒支援会」です。フリースクールと通信制高校を運営しています。
ご案内
本日は、
『【1都3県で年間約2万人】全日制からの転換が増加中。通信制高校へ転学した後の「落とし穴」とは?』
というテーマでお話ししたいと思います。
その前に、いくつかのお知らせをさせてください。
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- 日時:2026年9月18日(金)17時00分~20時00分
- 会場:LEC水道橋キャンパス5F
- 参加費: 無料(外部の方も大歓迎です!)
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【1都3県で年間約2万人】全日制からの転換が増加中。通信制高校へ転学した後の「落とし穴」とは?
皆さんこんにちは!高卒支援会代表理事の竹村です。
新学期が始まり、現場には「全日制高校での生活が難しくなってきた」「留年が決まりそうなので通信制高校への転学を考えている」という保護者の方からのご相談が急増しています。
今回は、データから見える通信制高校への転学のリアルと、転学後に必ず気をつけていただきたい「生活習慣の危険性」についてお話しします。
1都3県で年間およそ2万人以上が通信制へ転学している
「通信制高校に転換するのは特別なことなのではないか」と不安に思われる保護者の方も多いかもしれません。しかし、実際のデータを見ると、それは決して珍しい選択ではありません。
文部科学省の学校基本調査や各種実態調査をもとに推計すると、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の1都3県において、通信制高校に在籍する生徒数は約5万8,000人にのぼります
| 都道府県 | 公立通信制 | 私立通信制 | 1都3県合計 |
| 東京都 | 約 3,500人 | 約 18,000人 | 約 21,500人 |
| 神奈川県 | 約 4,000人 | 約 7,500人 | 約 11,500人 |
| 埼玉県 | 約 2,500人 | 約 4,000人 | 約 6,500人 |
| 千葉県 | 約 3,000人 | 約 16,000人 | 約 19,000人 |
| 合計 | 約 13,000人 | 約 45,500人 | 約 58,500人全日制高校からの「転学」は日常的に起きている |
通信制高校の在籍者のうち、約40〜50%は高校の途中から転入・編入してきた生徒たちです。
首都圏(1都3県)に住んでいて、全日制高校などから通信制高校へ転学する生徒の数は、年間でおよそ2万〜2.5万人規模に達すると推計されます。
つまり、どの高校に通っていても、どんな生徒であっても全日制から通信制高校へ転学する可能性は大いにあるということです。
近年は「メンタル面の立て直し」「自分のペースで受験勉強や専門活動に集中したい」といった前向きな理由での転学も増えており、通信制という選択肢自体は非常に身近なものになっています。
「転学して安心」ではない。通信制高校に潜む最大の危険
しかし、支援の現場に長年携わってきた私から、どうしても保護者の皆様にお伝えしておかなければならない「警告」があります。
それは、「通信制高校に転身したからといって、すべてが解決するわけではない」ということです。
全日制高校と違い、通信制高校(特に登校日数の少ないコースやオンライン中心のコース)は自由な時間が圧倒的に増えます。 厳しい時間割や毎朝の登校の縛りがなくなるため、一見すると子どもにとっては楽になったように見えます。
ですが、ここできちんと生活リズムを維持できないと、以下のような深刻な負のスパイラルに陥ります。
- 昼夜逆転とゲーム・スマホ依存 毎朝起きる必要がなくなることで生活リズムが崩れ、昼夜逆転が定着してしまう。
- 引きこもりの長期化 人と会う機会が激減し、部屋から出なくなり、社会的孤立が深まる。
- レポート提出の遅れと卒業困難 自律して学習を進められず、期限ギリギリになってレポートが溜まり、結果として単位を落としてしまう。
「通信制に変えたら元気になると思ったのに、以前よりも部屋から出てこなくなった」というご相談は後を絶ちません。ただ環境を変えただけでは、課題の先送りに過ぎないのです。
通信制高校で成功するために必要な「適切な環境と習慣」
通信制高校を活用して将来へ羽ばたいていく子と、そのまま引きこもってしまう子の違いは何か。
それは「規則正しい生活習慣」と「人と関わる居場所」を保てているかどうかです。
- 朝決まった時間に起きること
- 外に出て人と会話すること
- 目標に向かってスケジュールを管理すること
通信制高校の持つ「自由さ」をメリットに変えるためには、こうした当たり前の生活基盤が不可欠です。
高卒支援会では、通信制高校に籍を置きながらも、日中はフリースクールや通所型のプログラムを活用し、朝から登校して仲間と一緒に過ごす生活習慣の形成を重視しています。
お困りの保護者様へ
全日制からの転向を検討している方、あるいはすでに通信制高校に転学したものの生活が崩れてしまってお悩みの方は、決して一人で抱え込まずに一度ご相談ください。
転送・転校手続きのアドバイスだけでなく、「転校した後にどうやって規則正しい生活と自律(独り立ち)を作り出すか」まで、当会がしっかり伴走いたします。
【相談・見学のご案内】
「通信制高校について詳しく聞きたい」「どのサポート校が合っているか相談したい」——まずご相談ください。
Tel: 03-5937-0513
Mail: info@kousotsu.jp
無料相談・見学のお申し込み: こちらから
【通信制高校サポート校 説明会のご案内】
日時:随時開催(詳細はお電話・メールにてご確認ください)
会場:水道橋・新宿エルタワー・池袋・横浜キャンパス
内容:学院概要 / 通信制の仕組み説明 / サポート校との違い / 個別相談
参加費:無料


