世田谷区要保護児童支援協議会構成員、 渋谷区フォロースタッフ(訪問員)、
千代田区フリースクール協議会、練馬区フリースクール連携会議を務めております、
LEC東京リーガルマインド、NTTesportsと連携し、不登校・ひきこもり支援に取り組む
「認定NPO法人高卒支援会」です。フリースクールと通信制高校を運営しています。
ご案内
本日は、AIのプロンプトを学ぶ授業を大学院生のスタッフがしてくれました。
その授業でAIの活用法として自身の体験をブログに書き起こしてアウトプットしてみようということで、
『ゲームが、私を外に連れ出してくれた話』
というテーマを参加した中学生や高校生が書いてくれました!
ぜひ、感想をお願いいたします!
Tel:0359370513
Mail:info@kousotsu.jp
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2年間、ほとんど外に出なかった。

学校にも行かず、リアルで誰かと話すこともなく、ひたすらPCの画面を見つめて過ごしてた。気づいたら昼夜が逆転して、ご飯もまともに食べられなくて、身長160cmで体重は30キロ台まで落ちてた。
我ながら、かなりやばい状態だったと思う。
ゲームだけが、つながれる場所だった
外には出られなくても、オンラインの世界には居場所があった。
MMORPGやFPSを通じて知り合ったフレンドたちと、毎日のように一緒にゲームしてた。彼らは私のことを「不登校の子」として見るわけじゃなく、ただのチームメンバーとして接してくれた。
今思えば、その関係が私にとって唯一の「人とのつながり」だったんだよね。リアルでの関わりがほぼゼロだった2年間、オンラインのフレンドたちのおかげで、人と話すことへの感覚をギリギリ保ってられた気がする。
Valorantが、外への扉を開けた
転機になったのは、Valorantというゲームだった。
コミュニティで情報を漁ってるうちに、「esports部がある高卒支援会」という存在を知った。フリースクールなのにゲームで関われる場所があるらしい、と。
最初は「え、そんなとこあるの?」って半信半疑だったけど、調べてみると不登校経験者も通ってるし、通信制高校と提携してて高卒資格も取れるとわかって、ちょっとだけ心が動いた。
でも、正直めちゃくちゃ怖かった。
2年間、リアルで誰かと会ってないんだよ? 外に出るだけで心臓がばくばくした。それでも「ゲームの話ならできるかもしれない」その一点だけを頼りに、初めて足を踏み出してみた。
行ってみたら、似たような人がいた
高卒支援会に行って驚いたのは、自分と似たような経験を持つ人たちがたくさんいたこと。
学校が怖かった子、ずっと引きこもってた子、人と話すのが苦手な子。それぞれが自分のペースで、でも確実に前に向かってた。
最初は週1通うのが精一杯だったけど、それが週2、週3と増えていって、今では週5で通えるようになった。提携している通信制高校への進学も決めて、ちゃんと高卒資格に向けて動き出してる。
自分でもびっくりするくらい、変わった。
「逃げてた時間」じゃなかったと思う
引きこもってた2年間、当時の自分はずっと「このままでいいのかな」って罪悪感があった。でも今振り返ると、あの時間は無駄じゃなかったと思ってる。
オンラインでもフレンドと関わり続けてたことで、人とつながることへの信頼を、かろうじて保ってられた。その細い糸が、外に出るときの背中を押してくれた。
そして、ゲームという自分が唯一夢中になれたものが、現実の世界への入口になった。
もし今、引きこもってる人がこれを読んでるなら伝えたい。好きなものは、逃げ道じゃなくて、出口になることもあるよ。
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