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都立高校の「第二学期転編入試験」は合格率30%の狭き門?夏休みの転学で失敗しないための現実的な対策

こんにちは。不登校・ひきこもり・高校中退でお悩みの学生や保護者様をサポートしている、NPO法人高卒支援会スタッフの根本です。

5月のGW(ゴールデンウィーク)が明けてしばらく経つと、「今の高校の環境がどうしても合わない」「体調を崩して出席日数が足りなくなりそう」といった理由から、他の高校への転校(転学)を本格的に検討し始める方が増えてきます。

その際、多くの方が最初の選択肢として考えるのが「都立高校から、別の都立高校への転校」、つまり夏休みに実施される「第二学期転編入試験」です。

しかし、インターネットや噂で「都立の転学試験は合格率30%程度(あるいはそれ以下)の超難関」と聞いて、不安を抱いている方も多いのではないでしょうか。

今回は、毎年多くの都立転学・編入をサポートしている当会が、「都立高校・第二学期転編入試験」のシビアな現実と、合格を勝ち取るための具体的な対策について解説します。


1. 都立高校の転学試験が「合格率30%」と言われる3つの理由

結論から申し上げますと、都立全日制高校の転学試験の難易度は非常に高いです。「30%」という数字は決して大げさなものではありません。なぜそれほどまでに狭き門なのでしょうか。

① 「欠員」が出ないと募集すらされない

都立高校の転学試験は、大前提として「その高校に退学者などが出て、定員に空き(欠員)がある場合のみ」募集が行われます。そのため、自分の学力に合う高校や、通いやすいエリアの高校が今夏に募集を行うかどうかは、6月中旬〜下旬の東京都教育委員会からの正式発表を待つまで分かりません。

② 倍率が「数倍〜十数倍」になることも

募集人数が「若干名(1名〜数名)」に対して、現在の高校で不登校や行き渋りに悩み、環境を変えたいと考えている生徒が一斉に応募します。そのため、人気校や中堅以上の都立高校では、実質倍率が3倍〜5倍、時には10倍を超えることも珍しくありません。

③ 試験内容が「ガチの国・数・英(ペーパーテスト)」

通信制高校の転学では面接や作文が重視されることが多いですが、都立全日制への転学試験は、国語・数学・英語の筆記試験(および面接)が課されます。問題の難易度は、その高校のランク(偏差値)に応じた高校1年・2年の学習内容が出題されるため、不登校などで勉強にブランクがある生徒にとっては、非常に高い壁となります。


2. 第二学期(夏)の試験に向けて、今からやるべき受験対策

試験に向けて、5月・6月の段階から準備を始めなければ到底間に合いません。具体的には以下の3つの対策が必要です。

  • 基礎学力の徹底的なやり直し 不登校の期間に抜けてしまった高校の勉強(特に古典や数学の数I・数A、英語の文法など)を、今すぐ急ピッチで復習する必要があります。
  • 過去問の入手と傾向対策 都立高校の転学試験問題は、一般の高校入試と違って過去問が書店で売っていません。志望校(または同レベルの学校)に直接問い合わせて去年の過去問を開示してもらうなど、情報収集が合否を分けます。
  • 面接対策(なぜ転校したいのか) 面接では必ず「なぜ前の高校を辞めたい(辞めた)のか」「なぜうちの高校なのか」を突っ込んで聞かれます。ネガティブな理由だけで終わらせず、「新しい環境でどう頑張りたいか」を前向きにアピールする練習が必要です。


まとめ:高卒支援会で「都立転学対策」から「次の居場所探し」まで

都立高校の第二学期転編入試験は、確かに合格率30%前後の厳しい戦いです。しかし、正しい情報をもとに、今から計画的に学力対策と面接準備を進めれば、チャンスは十分にあります。

私たち高卒支援会では、長年の実績から都立高校の転学試験のデータや過去問対策のノウハウを蓄積しています。また、単に試験対策を行うだけでなく、万が一の併願先選びやまで伴走します。

「今の高校を辞めて都立に転校したいけれど、何から始めればいい?」 「今の学力で合格できる都立高校はある?」

少しでも焦りや不安があれば、まずは当会の無料相談会、または個別面談へお気軽にお越しください。夏休みのリスタートに向けて、最適な道を一緒に見つけましょう。

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