部屋から出てこなくなって2年。「来てもらう」ことで変わった引きこもりの子ども

世田谷区要保護児童支援協議会構成員、 渋谷区フォロースタッフ(訪問員)
千代田区フリースクール協議会練馬区フリースクール連携会議を務めております、
LEC東京リーガルマインドNTTesportsと連携し、不登校・ひきこもり支援に取り組む
認定NPO法人高卒支援会」です。フリースクール通信制高校を運営しています。

ご案内

本日は、

部屋から出てこなくなって2年。「来てもらう」ことで変わった引きこもりの子ども
というテーマでお話ししたいと思います。
その前に、いくつかのお知らせをさせてください。

Tel:0359370513
Mail:info@kousotsu.jp
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📖書籍情報

光文社より出版中の
『不登校・ひきこもりの9割は治せる ~1万人を立ち直らせてきた3つのステップ~』
累計発行部数1万部を突破し、日本国内だけでなく台湾でも出版されています。
大変ご好評をいただき、第2弾も出版中です!

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部屋から出てこなくなって2年。「来てもらう」ことで変わった引きこもりの子ども

こんにちは!高卒支援会理事長の竹村です!

「もう2年間、息子が部屋から出てきません。食事だけドアの前に置いています」

「声をかけると怒鳴られるので、最近はもう話しかけることもできていなくて」

こういった状況のご家庭から、高卒支援会には毎月多くのご相談が届きます。
「うちの子は、もう手遅れなんじゃないか」と思っている保護者様も少なくありません。
結論からお伝えします。

高卒支援会の訪問支援(アウトリーチ)を受けたお子様の9割以上が、外に出ることができています。長期の引きこもりでも、適切な関わり方と段階的なアプローチで、必ず変化は起きます。

「訪問支援(アウトリーチ)」とは何か

訪問支援とは、専門のスタッフがご自宅に伺い、引きこもっている子どもと直接関わりカウンセリングする支援です。
「学校でも塾でもない、第三者の大人」がそこにいることで、家族とのこじれた関係をいったんリセットし、新しい関係を築くことができます。
高卒支援会では、理事長の竹村が自ら訪問カウンセリングを行うケースもあります。
スタッフは「友人・兄・姉」のような距離感で関わることを大切にしています。

あるご家庭のケース ―― Dさんの息子さん(高2・引きこもり2年)

Dさんのお母様が最初に相談にいらっしゃったとき、息子さんは高2で引きこもりになってちょうど2年が経っていました。


息子の部屋のドアを最後に開けたのが1年以上前です。食事は必ず廊下に出してから声をかけま
す。返事はありません。

訪問支援の開始から、こんな段階をたどりました。
初回訪問時:
初回はリビングでお母様と話すだけ。息子さんは姿を見せなかった。
スタッフがドア越しで自己紹介と趣味の話をしてまた来るねと伝え帰宅。
訪問1か月:
ドアの外から声をかけると、短い返事が来るようになった。
ゲームの話題で少しずつ会話が始まる。
訪問2か月:
ドアを少し開けて話すようになった。スタッフと一緒にリビングでゲームをした初めての日。スタッフと一緒に近所のコンビニへと動きがでてくる
訪問3か月:
通信制サポート校に「行ってみない」と声かけ、スタッフと一緒に教室へ登校スタート!

“あのとき諦めなくてよかった。来てもらうだけで、こんなに変わるとは思わなかった”と、
お母様はおっしゃっていました。

なぜ「来てもらう」だけで変わるのか

引きこもりが長期化するほど、お子様の世界は「家の中だけ」になっていきます。
外の刺激、新しい人間関係、笑い声——そういったものが完全に遮断された状態です。
そこに「家族でも学校でもない第三者」が現れると、お子様の中に「外の世界はそんなに恐ろしくないかもしれない」という感覚が、ゆっくりと芽生えていきます。
強引に外に連れ出すのではなく、「扉の前で話す」「短い会話をする」という小さなステップを
積み重ねることが、長期的な回復への近道です。
訪問支援が必要な子どものサイン
● 部屋から出てこなくなって3ヶ月以上経つ
● 親が話しかけると怒る・無反応になっている
● 学校・外出・人と会うことを強く拒否している
● 昼夜逆転・ゲーム・スマホ漬けの生活が長期間続いている
● 「もう何もしたくない」「死にたい」などの言葉が出ている(緊急性が高い)
1つでも当てはまる場合は、一人で抱え込まず、まずご相談ください。

理事長・竹村からのメッセージ

「もう手遅れじゃないか」とおっしゃる保護者様に、私はいつも同じことをお伝えします。
「引きこもりに、手遅れはありません。ただ、時間が長くなるほど、回復に必要な時間も長くなり
ます。今動くことが、一番の近道です」
100人以上もの引きこもりの子の家庭へ訪ねてきました。扉の前で30分話し続けたこともあります。
それでも、必ず変化の瞬間は来ます。
一人で悩まないでください。まず、話だけ聞かせてください。


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