世田谷区要保護児童支援協議会構成員、 渋谷区フォロースタッフ(訪問員)、
千代田区フリースクール協議会、練馬区フリースクール連携会議を務めております、
LEC東京リーガルマインド、NTTesportsと連携し、不登校・ひきこもり支援に取り組む
「認定NPO法人高卒支援会」です。フリースクールと通信制高校を運営しています。
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本日は、
「不登校の子どもに、朝どう声をかければいいですか?
—— 今夜から使える「親の一言」で子どもが変わる」
というテーマでお話ししたいと思います。
その前に、いくつかのお知らせをさせてください。
Tel:0359370513
Mail:info@kousotsu.jp
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📖書籍情報
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不登校の子どもに、朝どう声をかければいいですか?—— 今夜から使える「親の一言」で子どもが変わる
こんにちは、こうそつしえんかいフリースクール、高卒支援会通信制高校サポート校を運営している
理事長の竹村です!
「毎朝、声をかけるべきか黙って見守るべきか、正解がわからなくて」
「『学校行かないの?』って聞くと怒鳴られる。でも何も言わないのも辛くて」
「おはようって言っても無視される日が続くと、もうどうしたらいいのか…」
不登校のお子様を持つ親御さんから、朝の声かけについての悩みを本当によく聞きます。毎朝起きるたびに「今日はどう声をかければいいか」と頭を抱えている方が、たくさんいらっしゃいます。
実は、朝の声かけひとつで、その日一日のお子様の状態が大きく変わることがあります。
今日は、高卒支援会の現場で実際に効果があった「声かけの原則」をお伝えします。

まず知ってほしい:「朝」は不登校の子どもにとって特別につらい時間
不登校のお子様にとって、朝は一日の中で最もストレスがかかる時間帯です。
「学校に行かなければならない」というプレッシャーが最高潮に達するのが朝。起立性調節障害があれば身体的にも一番しんどい時間帯です。そこへ「学校は?」「今日は行けそう?」と声をかけられると、お子様はその一言だけで追い詰められてしまいます。
朝の声かけで一番やってはいけないのは、「学校」という言葉を出すことです。
たとえ心配から出た言葉でも、「今日は行く?」「昨日より体調どう?」という問いかけは、お子様に「また評価されている」と感じさせてしまいます。
現場で効果があった「朝の声かけ」3つの原則
原則① 「学校」に触れない。ただ存在を認める一言にする
「おはよう」だけで十分です。返事がなくても、毎朝同じトーンで言い続けることが大切です。
返事がなくても、無視されても、それでも毎朝「おはよう」と言い続けた親御さんのお子様が、ある日突然「おはよう」と返してきた——そういうケースを、私たちは何度も見てきました。
声かけの目的は「学校に行かせること」ではなく、「あなたのことを気にかけている」と伝え続けることです。
原則② 「今日どうする?」ではなく「今日どうしたい?」に変える
「どうする?」は選択を迫る言葉です。「どうしたい?」はお子様の意思を尊重する言葉です。たった一文字の違いですが、受け取り方がまったく異なります。
「今日どうしたい?」に加えて「ゆっくりしたいなら、それでいいよ」と続けると、お子様は「今日の自分の状態を責められていない」と感じることができます。
原則③ 「朝ごはん作ったよ」など、行動ベースの声かけを使う
「朝ごはん作ったよ」「今日、パン買ってあるよ」——これは、学校とも体調とも関係のない、ただの日常の声かけです。
この「日常の声かけ」が積み重なると、お子様の中に「この家は安全だ、普通にいていい場所だ」という感覚が育ちます。それが回復の土台になります。
逆効果になりやすい「やってはいけない声かけ」
- ❌「今日こそ行ってみたら?」→ 毎朝のプレッシャーになる
- ❌「昨日より顔色いいね、行けそうじゃない?」→ 体調を「登校の判断材料」にしてしまう
- ❌「お兄ちゃんは行ってるのに」→ 比較は自己否定を深める
- ❌「いつまでこうしてるの」→ 責められていると感じる
- ❌ 無言で通り過ぎる→ 「自分は透明な存在だ」と感じさせてしまう
どれも、悪意からではなく「なんとかしたい」という気持ちから出る言葉です。だからこそ、意識して変えていく必要があります。
「おはよう」が返ってきた日のこと
Fさんのお母様は、息子さんが不登校になってから7ヶ月間、毎朝「おはよう」とドア越しに声をかけ続けました。返事は一度もありませんでした。

「正直、意味があるのかと思っていました。でもスタッフに『続けてください』と言われたので、ただ続けていました」
8ヶ月目のある朝、ドアの向こうから「…おはよ」という小さな声が聞こえてきました。
「泣かないようにするのが大変でした。でも、そこから少しずつ変わっていったんです」
息子さんは今、週2回フリースクールに通えるようになっています。「おはよう」が返ってきたあの朝が、回復の始まりでした。
理事長・竹村からのメッセージ
毎朝、返事のない「おはよう」を言い続けることは、決して簡単ではありません。「こんなことに意味があるのか」と思う日もあると思います。
でも、その声はちゃんと届いています。お子様の耳には必ず届いています。
声かけを変えることは、お子様を変えることではなく、お子様が「ここにいていい」と思える環境を作ることです。まず今夜、明日の朝の「おはよう」だけ、意識してみてください。
大事な進路の話はむしろ夜などの活発な時間がおすすめです。
そもそも、話し合いにならないや状態であったり不登校ではなく引きこもり状態である場合には第三者の介入が必要になってくるケースがほとんどです。
高卒支援会オリジナルの不登校・引きこもりのステージ判定表にて判断も可能です!
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「声かけ以外にも、家での関わり方を相談したい」「今の状況を誰かに聞いてほしい」——そういったご相談も、毎日受けています。
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