世田谷区要保護児童支援協議会 構成員 渋谷区フォロースタッフの竹村です。
世田谷区・千代田区・新宿区など不登校 引きこもり 中学生 高校生の相談を承っております。
今回は、「起立性調節障害との向き合い方」というテーマでお話したいと思います!
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不登校はそのままにした方が良いのかお悩みの方は是非動画をご参考にしてみてください!
不登校は放置してもいいのか【不登校相談SOS#18】
高校転校に関しての相談が非常に多くなる時期です、注意点などを解説しています!
都立高校転校するなら今 都立高校転校の注意点を解説
→本日東京都の教育委員会のページで要項の発表があります。
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起立性調節障害との向き合い方
皆さんこんにちは!NPO法人高卒支援会の竹村です。
今週から、通信制高校サポート校とフリースクールが開室しました!体験入学など平日毎日やっているのでお気軽にお越しください!
起立性調節障害は勘違いされやすい
春って暖かくなってきて眠いですよね。新生活でみんな慌ただしいし、緊張するしでいやになることがおおいかもしれません。
そんな中で起立性調節障害の子の動きが鈍くなる傾向にあります。
しかし、新学期のスタートで登校できないとなると新クラスに馴染めなかったり、もうだめだーと絶望してしまう子が多いんです。
メンタルもかなりマイナスになってきて、余計起きられなくなったりするのでさぼりなんじゃないかと家族にすら勘違いされてしまうのが起立性調節障害。
軽度のお子さんだと尚更見分けがつきません。
どうむきあっていったらいいのか?
中学生以下の子は焦らず、生活習慣を整えましょう。まだ慌てるような時間ではないです。
心身ともに健康を目指すためにも、ごはんをしっかり食べて遅くてもいいので外に出る練習や運動をしてリズムを取り戻します。
無理に登校する必要はないです。フリースクールや塾などで勉強もしてもよいでしょう。
高校生以上は、危険です。急に発症してしまったのであれば定時制高校・通信制高校や通信制高校サポート校を検討しましょう。
転学時期は冬まで大丈夫ですが、履修できる単位数などが減るリスクがあります。学校によるので確認が必要ですが。
昔から起立性調節障害と向き合っている方は、中学生以下と同様で生活リズムを整える訓練をしましょう。
起立性調節障害だから許される、認めてほしいというのはいますぐには難しいです。
欠席は欠席になってしまう可能性が非常にたかいので留年が濃厚となります。復帰を目指して何か行動を起こしましょう。
当会では、起立性調節障害の支援を長年やってきています。ぜひ、ご相談だけでもお越しください。
不登校・引きこもりについてはもちろん、中退・留年・転学・編入・学業不振・非行・発達障害など様々なお悩みの方からのご相談をいただいています。予約フォームの入力をしていただくと面談のご予約ができます。