世田谷区要保護児童支援協議会 構成員 渋谷区フォロースタッフの竹村です。
世田谷区・千代田区・新宿区など不登校 引きこもり 中学生 高校生の相談を承っております。
今回は、「不登校だからこそ自主的な活動が必須!」というテーマでお話したいと思います!
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不登校はそのままにした方が良いのかお悩みの方は是非動画をご参考にしてみてください!
不登校は放置してもいいのか【不登校相談SOS#18】
高校転校に関しての相談が非常に多くなる時期です、注意点などを解説しています!
都立高校転校するなら今 都立高校転校の注意点を解説
→本日東京都の教育委員会のページで要項の発表があります。
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不登校だからこそ自主的な活動が必須!
皆さんこんにちは!NPO法人高卒支援会の竹村です。
高校受験、大学受験、就職活動って不安じゃないですか?
不登校経験者はさらに不安ですよね。
推薦入試、総合型選抜試験、就職活動では面接試験が必須なんです。
必ず聞かれる質問が、○○時代はどんな生活(活動)をしていましたか?
です。不登校の経験を活かすような活動をこたえられる必要があるんですね。
女子大生Hさんの事例
当会の卒業生のHさん。もともと女子中高一貫校に進学し、高校生にあがる段階で不登校に。当会に転学相談にきました。
中学3年生で英検2級を取得しており、頭もよくおとなしい子でした。
不登校をきっかけに、通信制高校へ転学。髪を染めたり、化粧したりと女子校ではできない生活を楽しんでいました。
高校3年生のタイミングで大学受験を目指すため大手予備校へ。
しかし、途中で挫折して一切勉強をしなくなったので総合型選抜試験を私がおすすめしました。その際の、論文テーマが不登校と死について(死生学)です。
不登校経験で死にたくなったが、当会の活動で発表したり、ボランティアしたりと視野が広がって立ち直ったという話をまとめあげ無事合格!不登校経験を活かした合格でした。
当会での取り組み
今年の通信制高校3年生も総合型選抜試験を受ける子が複数います。
そのため、ボランティア活動や、文化祭の運営は全部生徒に任せています。
これらは、面接の際に活動としてつよいアピール材料となるのです。
不登校の過去を隠すのではなく、不登校期間でもその自由時間を活かした活動をどれだけできるかが鍵です。ぜひ意識して行動してみてください!