不登校から社会復帰へ――レイカさんの再出発と支援の3ステップ【女子不登校事例】

フリースクール

世田谷区要保護児童支援協議会構成員、 渋谷区フォロースタッフ(訪問員)を務めております、
LEC東京リーガルマインドNTTesportsと連携し、不登校・ひきこもり支援に取り組む「認定NPO法人高卒支援会」です。フリースクール通信制高校を運営しています。

本日は「🎥不登校から社会復帰へ――レイカさんの再出発と支援の3ステップ【女子不登校事例】」というテーマでお話ししたいと思います。
その前に、いくつかのお知らせをさせてください。
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📖書籍情報

光文社より出版中の
『不登校・ひきこもりの9割は治せる ~1万人を立ち直らせてきた3つのステップ~』
累計発行部数1万部を突破し、日本国内だけでなく台湾でも出版されています。
大変ご好評をいただき、第2弾も出版中です!


🎯不登校から社会復帰へ――レイカさんの再出発と支援の3ステップ【女子不登校事例】

みなさんこんにちは!高卒支援会竹村です。
本日は、女子中高一貫校特進クラスを辞め高卒支援会の運営している鹿島学園水道橋キャンパスへと転学してきたレイカさんことスタッフの岡安さんの事例を紹介いたします。
貴重な女子の不登校や、転学、大学進学事例となります!
まずは、動画をご覧ください!

現状の把握と信頼関係の構築

  • レイカさんは中高の不登校経験を経て、通信制高校を選択。
  • 大学合格・進学後、中退し社会人へ。
  • 支援の最初は「安心できる対話の場」を作ること。無理に「学校へ戻す」ではなく、「話を聴く」「そのままでもいい」と伝えることで信頼を築く。

自己肯定感の回復と小さな挑戦

  • 小さな課題(アルバイト、ボランティア、趣味活動など)に取り組むことで成功体験を積む。
  • 成功体験の積み重ねが「自分ならできる」という実感を生み、自己肯定感を回復させる。

未来を見据えた選択支援

  • 将来の選択肢を一緒に考えるプロセスを提供。
  • レイカさんは「大学に行ったのが合わなかったが、それが自分の経験になった」と振り返り、再挑戦や社会参加への意欲が芽生える。

まとめ

  • 不登校・引きこもりは「治す」ではなく「理解し、支える」ことが重要。
  • 3つのステップ(信頼関係→小さな成功体験→未来設計)が効果的。
  • 当事者自身が「自分には価値がある」「未来を自分で選べる」と思える支援が大事。

とにかく、不登校状態になった岡安さんは自分への自信がありませんでした。
人前ではなすときも泣き出してしまうくらいな状態です。
男女どちらともかわらないのが、信頼関係の構築がまず大事です。
そのあとはどうとでもなります!

動画をご覧いただき、フリースクールや通信制高校についてさらに知りたいことがあれば、ぜひご連絡ください。ご質問・ご相談は、認定NPO法人 高卒支援会の公式ウェブサイトやSNS(X/旧Twitter)にて受け付けています。

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