🎓 東大生を育てる親がやらない“タブー”3選から学ぶ不登校支援

ひきこもり

世田谷区要保護児童支援協議会構成員、 渋谷区フォロースタッフ(訪問員)を務めております、
LEC東京リーガルマインドNTTesportsと連携し、不登校・ひきこもり支援に取り組む「認定NPO法人高卒支援会」です。フリースクール通信制高校を運営しています。

ご案内

本日は「🎓 東大生を育てる親がやらない“タブー”3選から学ぶ不登校支援」というテーマでお話ししたいと思います。
その前に、いくつかのお知らせをさせてください。
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📖書籍情報

光文社より出版中の
『不登校・ひきこもりの9割は治せる ~1万人を立ち直らせてきた3つのステップ~』
累計発行部数1万部を突破し、日本国内だけでなく台湾でも出版されています。
大変ご好評をいただき、第2弾も出版中です!

900人来客!夏文化祭終了!

皆さんこんにちは!高卒支援会の竹村です。
先週、無事渋谷区初台ふれあい祭り(夏文化祭)に参加してきました。
お化け屋敷と、かき氷合わせて900人ほどの来客がありました!
今年からは、かき氷機械も生徒会費で購入して勝負をした年ではありましたが無事大成功!
来年からも期待できます。ぜひ、生徒の頑張っている様子みにきてください。次は10月ごろにあります!

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🎓 東大生を育てる親がやらない“タブー”3選から学ぶ不登校支援

本日は、PIVOTチャンネルで紹介された『【東大生の親子が絶対やらない3つのルール】良い点数を褒める/ChatGPTに答えを聞く/試験会場に親子で行く/「勉強しろ」は中学まで/わが子が”指示待ち人間”にならないために【教育新常識】』動画を元に不登校支援との共通点を解説いたします。

1. 「良い点数」を褒めない

  • 成績の高低を褒める代わりに、「どのように考えたか」「努力のプロセス」を称える。
  • 点数ではなく思考力や学習の仕組みを重視する姿勢を育む。

→不登校支援現場でもよくあるのが、登校日数をほめたり、はやくきたねーと褒めて終わるカウンセラーさんや、学校現場、フリースクールが多く見受けられます。
具体的に、なんのために週何回を何時までに登校するかを決めていくことが大切です。具体的目標設定を立て、それに向かってどのように改善するかをともに考えていきましょう。
例えば、すでにフリーランスとして活躍していてまったく登校する必要のない子もいますよね。
そのようなケースであれば登校よりもお仕事を優先しても大丈夫です。

2. 非認知能力が大切

  • 自分で考えて試行錯誤する力を重視。
  • 大人の想像を超える

→勉強ができる、先生や、親の言うことをきくなどを柔軟に全子どもが対応できるわけではありません。重要なのは、非認知能力といわれる学力テストのように数値で測ることが難しい、意欲、協調性、やり抜く力などの心の力です。これをしっかり持っていれば不登校でも問題ないです。

3. 過保護すぎる!

  • 自立心を育てるため、子どもに自分で時間管理や移動をさせる。
  • 親が手を出しすぎないことで、自律的な行動を促す。

→東大生にアンケートを取ったところ、親に勉強をしろと言われていないという割合が多いです。
勉強しろ、学校にいきなさいと言われて子どもが素直に言うことを聞いてくれたら苦労しないですよね。基本的には、中学生3年生以降は自己責任範囲が広がってきます。
どういう進路、学校との向き合い方をともに話し合うスタイルが理想です。また、子ども自ら課題をみつけ取り組んでいくことが勉強、不登校支援どちらともに重要になります。
我々専門家も、最終的には本人次第ですよとよくお話します。最後の最後は自己判断となるのです。


🔍まとめ 『子どもが安心できる土台(環境)を作る』

東大を目指す教育と、不登校支援の両者に共通するのは、“安心・信頼できる環境”があってこそ、子どもは自ら前に進めるという認識です。

  • 東大生の家庭:親が受容的な態度で接することで、子どもが「挑戦しても大丈夫」と感じられる。
  • 不登校支援:安心できる居場所(フリースクールや家)が、次の一歩のための土台になる

どちらとも、子どもが安心して納得しなければ前にすすむことはできません。
また、信頼がおける大人(第三者)がいればより良いものとなるでしょう。
不登校支援という一見特殊なことをしているように見えますが、一般的な教育を当てはめていることが多いです。当たり前のことを当たり前に提供するように心がけましょう!

ブログ・動画をご覧いただき、フリースクールや通信制高校についてさらに知りたいことがあれば、ぜひご連絡ください。ご質問・ご相談は、認定NPO法人 高卒支援会の公式ウェブサイトやSNS(X/旧Twitter)にて受け付けています。
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