世田谷区要保護児童支援協議会構成員、 渋谷区フォロースタッフ(訪問員)、
千代田区フリースクール協議会、練馬区フリースクール連携会議を務めております、
LEC東京リーガルマインド、NTTesportsと連携し、不登校・ひきこもり支援に取り組む
「認定NPO法人高卒支援会」です。フリースクールと通信制高校を運営しています。
ご案内
本日は、
「「子どもの不登校に、父親はどう関わればいいのか”甘え”と言いたくなる気持ちの正体と、お父さんにしかできないこと」」
というテーマでお話ししたいと思います。
その前に、いくつかのお知らせをさせてください。
Tel:0359370513
Mail:info@kousotsu.jp
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📖書籍情報
光文社より出版中の
『不登校・ひきこもりの9割は治せる ~1万人を立ち直らせてきた3つのステップ~』
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- 日時:2026年3月28日(土)
- 会場:水道橋キャンパス(鹿島学園高等学校/さくら国際高等学校の通信制サポート校)
- 参加費: 無料(初めての方も大歓迎です!)
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「子どもの不登校に、父親はどう関わればいいのか”甘え”と言いたくなる気持ちの正体と、お父さんにしかできないこと」
こんにちは、理事長の竹村です!
「正直、甘えだと思っている。でも妻に言うと喧嘩になるし、どうすればいいかわからない」
「子どもの部屋に声をかけても無視される。何もできていない自分が情けない」
「妻から相談されても、正直どう答えればいいかわからなくて、つい黙ってしまう」
今日は、こういった気持ちを抱えているご家庭に向けて書きます。
高卒支援会には、お母さんだけでなくお父さんからも多くのご相談が届きます。「妻とうまくいっていない」「子どもに何もしてあげられていない」と感じているお父さんが、本当にたくさんいます。
今日は責める話ではありません。お父さんが「甘え」と言いたくなる理由と、実はお父さんにしかできない関わり方をお伝えします。

「甘えだ」と言いたくなるのは、子どもへの怒りではなく将来への不安
まず、お父さんの気持ちを整理させてください。
「甘え」という言葉が出てくるとき、多くのお父さんの頭の中にあるのは「このまま学校に行かなかったら、将来どうなるんだ」という恐怖です。怒っているのではなく、心配しているから強い言葉になってしまうのです。
「甘えだ」という言葉の裏にあるのは、ほとんどの場合「子どものことが心配でたまらない」という親心です。その気持ちは、間違っていません!
ただ、その言葉がお子様に届くとき、「自分は認めてもらえていない」「お父さんにわかってもらえない」というメッセージとして受け取られてしまいます。気持ちは正しくても、言葉が逆効果になってしまっているのです。
お父さんが「知っておくと変わる」3つのこと
① 不登校は「根性で乗り越えられるもの」ではないケースが多い
起立性調節障害(朝、身体的に起き上がれない疾患)、発達特性による感覚過負荷、燃え尽き症候群、反抗期が重なるなど不登校の背景には、気合いや根性ではどうにもならない身体的・神経的な理由があることが非常に多いです。
「自分は辛くても学校に行った」という経験があるお父さんほど、「なぜ行けないのか」が理解しにくいのは当然のことです。でも、今の子どもが直面しているものは、当時とは別の問題かもしれません。
② 「放っておく」と「見守る」は、子どもには全然違って見える
お父さんが何も言わずにいると、子どもは「お父さんは自分に興味がない」と感じてしまうことがあります。叱らなくていいですが、存在を認める言葉は必要です。
「ご飯食べたか」「昨日のゲーム、どこまで進んだ」——内容は何でもいいのです。
「お父さんは気にかけている」が伝わる一言が、子どもの安心につながります。
甘やかすとの区別が難しいので注意が必要です。
③ お母さんが追い詰められているとき、一番助かるのは「話を聞くこと」
「解決策を出さなければ」と思わなくていいです。お母さんが一番つらいのは、「一人で抱えている」と感じるときです。
「大変だったな」「俺もちゃんと考える」
その一言だけで、家の中の空気が変わることがあります。
お仕事の関係で、お母さんが優先して動くのがどうしても多いです。
任せるのではなく、一緒になって取り組みましょう。
実はお父さんにしかできない関わり方がある
高卒支援会の現場で見てきて、お父さんの関わりが回復のきっかけになったケースがいくつもあります。
お母さんとは違う「第三者に近い距離感」が、お父さんならではの強みになることがあります。
- 一緒にゲームをする・動画を見る・・・勉強や学校の話を一切しない時間を作る
- ちゃんと叱る——男の子の場合には、お父さんのこわさや厳しさも必要なるシーンがあります
- 「俺も昔、しくじったことがある」と話す——完璧でない父親の姿が、子どもの自己肯定感を守る
- 説明会・相談に一緒に来る——お父さんが動いてくれたという事実が、子どもに「家族が本気だ」と伝わる
「俺が来てよかった」と言ったお父さんの話
Gさんのご家庭では、お母さんから「一度だけ説明会に来てほしい」と頼まれたお父さんが、渋々いらっしゃいました。
「正直、妻に連れてこられた感じでした。不登校支援って、何をするところかも知らなかったし」
説明会でスタッフから不登校のメカニズムと回復の実例を聞いたあと、帰り道でお父さんはこう言いました。
「俺が知らなかっただけか。もっと早く来ればよかった」
その後、お父さんは週末に息子さんと話す機会を作ろうと声をかけました。
最初は無言でしたが、3回目の声掛けで息子さんが「フリースクール、行ってみようかな」と言い出しました。
お母さんだけでは動かなかったものが、お父さんが一緒に一歩踏み出したことで変わりました。
「お父さんの一言」が持つ力は、大きいのです。
理事長・竹村からのメッセージ
「何もできていない」と感じているお父さんへ。
動き方がわからないのは、情報がなかっただけです。悪いお父さんなのではありません。
お父さんが「一緒に考える」という姿勢を見せるだけで、子どもの世界は変わります。まず一歩、ご家族で話を聞きに来てください。お父さんだけのご相談も、もちろん歓迎です。
ご両親、ご家庭と我々が一丸となって取り組むことで少しずつ前に進みます!

📢 まずはご相談ください
「お父さん一人で来られる相談はありますか?」——はい、もちろんです。夫婦一緒でも、どちらか一方でも、お子様同伴でも、すべて対応しています。
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