年明けの不登校には注意

皆様あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

2023年12月末までに引きこもり支援81件中71名が成功し、3名継続中です。

今年はより一層邁進してまいりますので是非応援ご協力のほどよろしくお願いいたします。

さて本日は、「年明けの不登校には注意」というテーマでお話したいと思います! 本題に入る前にお知らせをさせてください。

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不登校は放置してもいいのか【不登校相談SOS#18】

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年明けの不登校には注意

朝問題なく起きて学校に通えていた子が年明け学校を休むことが多々あります。

また、数日登校し休むというパターンもあり、保護者としては正月疲れだろうとあまり深く考えないと思います。

しかし、不登校・引きこもりに陥る子ですと「新しいことが始まる=変化する」ことを嫌います。大きな変化が生じることを避け、今の自分の状態を維持していたい思うわけです。

特に年末年始のお正月シーズンは昼夜逆転になりやすくそのままの状態が続きます。

現状が変化してしまうことにストレスに感じることがあるため、現状維持をして自分も守ろうと考えることが多いです。

そのため、いくら保護者の方が年明けから何か変わってほしいと思っても、子どもは全く逆の「現状を維持したい」ということを考えているかもしれません。

そのままにしておくと危険!?

数日間休んだりしている状態をそのままにしておくと、長期的に不登校になる恐れも出てきます。

もし1週間休んだ場合は、学校の先生や相談機関に相談をしましょう。2~3日に1日といった間隔をあけて休む場合も気を付けてください。

相談者の傾向上、間隔をあけて休む場合も長期的な不登校にになる可能性があります。

特に3年生は注意!

特に中学3年生、高校3年生は注意です。

進路のこともあり、現実逃避をしたくなりやすいです。

そのまま不登校が続き進路未定で卒業ということもあります。中学生の場合は卒業までは漕ぎ着けられることが多いですが、

高校生の場合せっかく3年生まで頑張ったのに中退ということも。

そうならないためにお早めに相談してください。

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