こんにちは、高卒支援会スタッフの鬼頭です。
本日は「フリースクールの英語授業その4」についてお話しします!
本題に入る前にお知らせをさせてください。
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現在、高卒支援会では女子生徒の相談増加に伴い、女性インターンを特に募集しています!
教育に興味のある方もそうでない方も募集しておりますので、興味のある方は下記の電話番号かメールアドレスまでお気軽にご連絡ください!
(採用担当直通 TEL:03-5937-0513 Mail:kousotsu.nemoto@gmail.com)
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フリースクールで英語の授業を行っています
当会では、1週間単位で時間割を組み、フリースクールに通ってくれている生徒向けに授業を行っています。
授業の目的は、基礎学力をつけるだけではなく、将来の役に立つようなことを生徒に伝える。ということを目指して行っています。
今回書かせていただく英語は、グローバル化が進む現代において、英語という言語は必須になるという理由から授業を行っています。
英語を学び、世界で活躍できる、留学に行けるくらいの英語力をつけてもらうために、日々しっかりと授業を行っていきます!
英語で時事問題と向き合う
本日の英語の授業はインターンの小知和さんが担当してくれました。
今回のテーマは「ハマスによるイスラエル奇襲」でした。
パレスチナ・ガザ地区を実効支配する武装組織ハマスがイスラエルに対して本格的な攻撃を始めました。
それに関しての英語の記事を用いて授業を行いました。
ニュースでも流れている内容だったので、興味を持ってくれている生徒たち。
実際に授業で扱ったのはこういった文章
ハマスに関しての説明文。
文章の中で訳すのが少し難しい所は先生が解説をします。
中でも今回の文章で生徒たちが関心していたのは「rule」の訳し方。
「rule」は発音すると「ルール」
すなわち日本語で言う「規則」のことです。
しかし、今回の文章では「ルールを使う、行使する」→「支配する」といった動詞として用いました。
自分の知っている訳と違う訳し方に感心する生徒たち。
ただ単語と訳を覚えるのではなく、こういった社会問題から、実践的に英語を読み解く力を身に着けてくれています。
今回の題材となった内容は日本語でも何人の中高生が理解しているのかといった内容ですが、当会の子供たちは小知和先生の話を一生懸命に聞き、最後には理解できていたのではないかと思います。
このように、世界情勢を読み解くために実用的な英語の読解力を身につけることで、将来的には海外のニュースや新聞を理解できるようになってほしいと思い、授業を行っています。
もし授業に興味がある方は、見学・体験を行っておりますので、いつでもお問い合わせください!