学生寮での高校生のひとり暮らし 入寮している生徒のタイプ

『ゲームが居場所に』、『親の意向が濃い学校選び』のメディア掲載されました。 詳細は画像クリックすると飛びます。

みなさん、こんにちは。NPO法人高卒支援会・世田谷区の要保護児童支援協議会の構成員/渋谷区フォロースタッフの根本です。

高校進学に向けて進路でお悩みの保護者様、進路相談承ります。

学生寮での高校生のひとり暮らし 入寮している生徒のタイプ

学生寮では遠方の子でも毎日通学できるよう当会指定の学生寮を完備しています!

現在は3箇所の学生寮からそれぞれ通学しています。

学生寮に通っている子は必ずしも家が遠いからという問題だけではありません。

様々な問題で学校に登校できない子の問題を解決につなげるきっかけとして利用している子の方が大半です!

実際に入寮している生徒のタイプは様々なので是非参考にしてみてください。

①ご家族に依存しており甘えているタイプ

不登校・引きこもりを経験している場合ご家族に対して甘えているお子様が多いです。ご家族の言うことを聞かなくなり、家での生活が乱れます。また、言い訳をすることが多くなります。家での生活が乱れたり・言い訳が多くなると登校のペースが格段に落ちます。一度ペースが落ちると登校ペースを戻すのが難しくなるケースが多いため、悪化するようであれば親元を離し一度自分の力で生活をさせることで上手くいくケースがあります。

②ご家族と仲が悪いタイプ

最も多いのがご家族と仲が悪いタイプです。暴言や親との会話が一切のないという場合、問題の解決が困難です。また、生活状況が悪化することが多いため、入寮することでスムーズに登校することが出来るケースがあります。

③受験に向けて環境を変えたいタイプ

家だと勉強出来ない子に対しては学生寮で勉強の環境を整えてあげることで学習へのモチベーションを上げることに繋がります。

④自律したい・させたいタイプ

高校以上になると親元離れて自分の力で生活をしたいという子が増えていきます。そういった子には学生寮で擬似的にひとり暮らしの生活をさせることで身の回りのことを自分でやれるようにし、早期から自律させることが可能です。

学生寮での生活の様子

  スタッフ募集はこちら 寄付はこちら   渋谷区フォロースタッフ(訪問員)世田谷区要保護児童協議会構成員として相談受け付け中です! 新宿池袋横浜、千代田区水道橋教室にて不登校、引きこもり、転学・編入学、通信制サポート校、フリースクールの相談を承っております!お気軽にお問い合わせください。 不登校,引きこもり支援の日常、よくある相談にお答えするNPO法人高卒支援会の公式youtubeチャンネル登録、高評価のほう宜しくお願いします! noteにて、不登校・引きこもりの、支援の正しいありかた・予防法を発信します! 小、中学生の居場所がコロナの影響で奪われています。当会のフリースクール部門としては、東京近郊の休校している小学校、中学生の居場所として朝から開室しております。

-学生寮ブログ, 根本のブログ

© 2024 理事長ブログ / スタッフ・生徒ブログ