夏休み明けの不登校・引きこもり問題を解決して不安のなくそう

『ゲームが居場所に』、『親の意向が濃い学校選び』のメディア掲載されました。 詳細は画像クリックすると飛びます。

みなさん、こんにちは。NPO法人高卒支援会・世田谷区の要保護児童支援協議会の構成員/渋谷区フォロースタッフの根本です。

全国・不登校・引きこもりでお悩みの方、是非一度ご相談ください。

 

例年、夏休み明けの9月初旬と登校スタートしてから約1ヶ月後の10月に不登校・引きこもりのご相談が多いです。

昨年度の夏休み中の8月から9月初旬の相談件数は42名。うち最も相談数の多い学年は中学3年生が9名、高校1年生は8名でした。

中学3年生の場合は、高校受験の直前ということもあり不登校・引きこもり問題を解決させないと進学先がない高校1年生は新入学先で学校に馴染めない・行けないという問題と単位が取得出来ないという問題と直面するため相談が多いです。

なので中学3年生と高校1年生は早急に適切な進路選びが大切となってきます。夏休みを明ける前に悩みを解決しませんか?今からならまだ問題解決して不登校・引きこもりを解消できます。

規則正しい生活に戻していこう

それではどういった問題があるのか?特に多いのが『昼夜逆転してスマホばっかいじっている』『勉強をしていなくて、夏休み明けの提出に間に合わない』『ゲームばっかしている』といったものです。複合することも非常に多いです。

これらの問題に加えて本人と会話が出来ない、いうことを聞かないなどといったコミュニケーションの問題などもあります。

その状況下で本人に「明日から学校ちゃんと毎日行くんだよ」といっても3割くらいの子しか行けませんし、焦って本人を叱ってしまうと尚更状況が悪化するので叱る行為は止めて、どうすれば復帰できるようになるのか本人と考える必要があります。まず本人と一緒にやることは規則正しい生活をすることから始めましょう。まずこれを戻していかないと話になりません。理由は復帰するにしても他の選択肢を取るにしても朝から起きて動けるようにならなければどこにも通えないからです。続いて生活を戻していきながら本人とコミュニケーションを取る意識をしましょう。特に多いのが、お母さんに任せっきりというご家庭です。不登校・引きこもり問題を解決するにはご両親のご協力が必要不可欠です。

本人にどうして欲しいか教育方針がずれている場合があるのでその場合は教育方針を一致させましょう。そのうえで本人の細かい問題、友人関係やスマホ問題・ゲーム問題、学習問題などに取り組んでいきましょう。

問題解決をどうように取り組めばいいかわからないという場合は是非一度ご相談ください。当会のスタッフが一緒に問題解決のサポートを行います。

夏休み明け 不登校・引きこもり相談会

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