躾、教育指導のお話~絶対という表現は良くない~

 

 

 

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絶対〇〇します、次は必ず守りますなどは良くない

おはようございます!NPO法人高卒支援会の理事長の竹村です!

 

今日は、ちょっとした躾、教育指導の方法について話します。

大人でもあるとおもうのですが、仕事などでミスをした際に上司に、

「申し訳ございません。次は絶対間違えません」

などと謝っている人や、経験でしたことある人いませんか?生徒の場合でいうと、遅刻した際に明日は絶対来ますからなどいう子が多いです。

絶対とか必ずってどんなことがあっても遂行するって意味になりますよね。こういった約束事は制約がかかりプレッシャーになりやすいです。

子どもが何かやらかしたときの指導の仕方としてあまり良くないです。

では、どうしたら良いのか?

ステップ1 まずは、謝罪をさせるです。その後『どうしたの?』と理由をきいてあげます。

この順序が大事です。

言い訳を先に聞くと言い訳をする子になってしまいます。また、先程の絶対次は〇〇しなさいという指導も守れない事が多いです。

当会の生徒の共通点があります。まず一言目に、『いや~、でも~、だって~、しょうがないじゃないですかー』を言ってきます。

大人になってもこの癖は抜けません。

何を隠そう私も社会人1年目にそれで杉浦から叱られていました。中々言い訳癖が治らなかったです。

 

ステップ2 何か過ちをしてしまったあとにリカバリーをどうするのかを考えさせる。

時を戻せないのでミスは消せません。絶対次はやりませんもだめです。

つまりミスは良いんだよと伝えます。じゃあその後どうするの?これが大事です。ミスしない人間なんていませんからね。

ご家庭でもすぐ出来ると思いますのでぜひやってみてください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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