訪問支援ブログ
【Atsushi、強制合宿で立ち直る】
当会、高校生インターンAtsushi君は都立難関校を高校中退し、不登校のため、病院で入院していましたが、一週間の強制合宿で見事、立ち直りました。今は新宿エルタワー18F下にある、サイゼリヤでバイトもできる様になり、更に、同年代の引きこもり高校生・中学生の訪問相談をしています。同年代の子がAtsushi君のような経験者からの相談は効果が出ています。
引きこもり中学・高校生でお悩みのかた、是非、相談下さい
33年の不登校指導歴で ①規則正しい生活>②自信をつける>③自律>④社会に貢献できる この手順で不登校・引きこもりは立ち直ります!
~行事お知らせ~
6月22日 都立補欠募集模擬試験@新宿エルタワー18F
6月27日 5月と6月生まれ合同誕生日焼肉会
7月1日 不登校・引きこもりからの高校受験・高校転学・大学受験 個別相談会@新宿エルタワー18F〜学校説明会・オープンキャンパス〜
当会の教室の説明、実際の体験ができます!ご興味おありの方は、是非お気軽にご連絡ください。
こんにちは!!
学生インターンの内田です!!
S君の連れ出し奮闘記の以前のブログはこちらなので是非見てみてくださいね!!
さてさて⓽は大倉先生のブログでしたね!!
僕は直接接してみた上での感想や考察などをブログにしています。
大倉先生はその訪問を監督した上での客観的な目線からのブログを書いていますので、両方を見てみてください。
まず初めに・・・
⓽から少し抜粋
【お兄ちゃん的存在】
自分は相談者のSくんと10以上離れています。やっぱり、お兄ちゃんというには少し年が離れすぎていますね。
うっちーは2〜3個上の同じような不登校の経験をしているお兄ちゃん的存在。
どっちの意見が聞き入れやすいと思いますか?
前回の大倉先生のブログは最後に問を投げかけていましたね!
これに対して僕が思うのは、やはり年齢の近い人から言われるのは「自分でも少し考えてみようかな」と思わされるのではないかなと思います。
これは僕の経験からなのですが、年齢が圧倒的に離れている上に仲の悪い母親から言われるのと竹村先生などから言われるの、同じことを言われていても受け取り方は全く違います。
よって、やはり訪問は年の近い人が行くのが効果的なのではないかなと思います。
では前回のおさらいはここで終わりです。
<本題に入りますね!!>
僕が主に取り組んだこととして挙げられるのが
・信頼関係を築く
・部屋の衛生状態を保つ
・積極的にコミュニケーションをする
などです。
一番僕が重視したのは「信頼関係を築く」ことです。
僕が思う「信頼関係」とは、双方が互いに認め合い、手を差し伸べあえる関係の事だと思っています。
今、「あれ?こいつ普通の事言ってね?」と思われた方が多数だと思いますが意外と違うんですよ・・・
今までの学校生活の中で教師たちは「信頼できる教師」だの「生徒との信頼できる関係」だのとほざいていたのですが、僕は高卒支援会に入るまで、一人たりとも「教師」という存在を信頼したことがなかったんです。
なぜなのか・・・
それは上っ面だけの言葉と一方的な会話のドッジボールしかしてないのにも関わらず、コミュニケーションをとっていると勘違いしている教師があまりにも多すぎるからです。(すべての方がそうだというわけではなく僕が経験した上だけの話です。)
そういうコミュニケーションの取り方だと残念ながら「信頼関係」は築けないと僕は思っています。
偉そうに書いてしまいましたが、では僕がどうやってS君とコミュニケーションをとっていたのかという具体例を一つ挙げてみようかなと思います。
僕は話してくれないS君を前にしてどうしたら話してくれるのかと試行錯誤していたのですがあるとき、昔読んだ心理学系の本に「男性は相手が秘密を明かしてくれると、信頼しやすい」というようなニュアンスの事が書いてあったのを思い出しました。
まあ簡単に言うと「腹割って話す」ということなのではないかなと思います。
そんなことを思い出した僕は、他人にはめったに言わないような「自分の家庭の事・なぜ自分は不登校になったのか・将来の夢は何か」などS君に話してみました。そのあとくらいから徐々にS君が口を開いてくれるようになったと思います。
今回は僕にしては多めに書いたので疲れました。
ここまでで・・・
おわり
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