インターン学生の声(就活活動記)

こんにちは、学生インターンの五十嵐です!
本日は私の就職活動記を書かせていただこうと思います。

私は大学2年生の終わり頃から、学生インターンとして働いています。
最初は生徒に教えるのもたどたどしく、日々の教務についていくだけで精一杯でした。

しかし、大学などの空き時間に自主的に勉強をしたり、当時学生インターンとして先輩でいらっしゃった三村先生や竹村先生などからアドバイスをいただいたりして、自分らしい生徒との関わり方を確立していきました。

教務面が慣れてきた頃からイベント企画も任せていただけるようになり、ダイワハイテックス様への社会科見学や東洋大学生との交流BBQなど、不登校・引きこもりの高校生、中学生との交流企画の運営にも携わることができました。

このような活動を通して、「人と関わることが好き」「人の役に立つことがしたい」という思いが芽生え、大学3年生の3月に就職活動が解禁されましたが、この2つを軸に就職活動を始めました。

学力検査やSPIは、日々の教務で教えていたことが役に立ち、特に対策などはしませんでしたが、それらの試験で落とされることはありませんでした。
また、エントリーシートについても、生徒の作文指導を行っていたこともあり、文章の構成や内容で困ることもなく、エントリーシートも八割ほど通過することができました。

学力検査やエントリーシートが通ると、面接が始まる企業がほとんどでした。
私は今まで面接というものをほとんど受けたことがなく、最初は緊張してしまい、伝えたいことが上手く話せませんでしたが、何回か受けていくうちに慣れていきました。

また、「学生時代に頑張ったこと」を聞かれた際には、ここでの活動を話していました。面接官の方は興味深く話を聞いてくれることが多く、私の活動や人となりをアピールすることが十分にできたと思います。

もちろん全て上手くいくわけでもなく、何社も落ちましたが、最終的は某鉄道会社から内定をいただくことができました。就職活動当初に掲げた「人と関わることが好き」「人の役に立つことがしたい」というものができる業種ですので、私は本当に満足しています。

生徒にもいつも話していますが、ゴールは目の前のことだけではないと思います。
内定をいただいたというのは、ただの通過点でしかなく、入社してからの努力が欠かせないと思います。

これからも気を引き締め、残りの大学生活を楽しみつつ、NPO法人高卒支援会の学生インターンとして働ける日々を大切にしながら、所属する高校生・中学生と一緒に成長していきたいと思います!

 

 

 

 

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