みなさんこんにちは!高卒支援会の根本です。
今回は先日行われた保護者会のご報告をさせて頂きます!
今回は8名の保護者様がご参加いただきました。内容としましては、以下のことを話し合いました。
・GOOD&NEW
・イベント等資料配布
・行事日程確認
・『就活』についてミニ講演会
・ワークショップ
保護者会の目玉は、保護者ならではのお悩みの相談ができることです。
今回の保護者会では子どもの『就活』についての悩みの意見が多く挙がり、代表の杉浦が直接アドバイスをするという形で実施されました。
当初は少人数なこともあり20時終了の予定でしたが、
子どもの就活や進路についての不安や悩みについて多くの意見や質問が多く出て時間ギリギリの21時まで保護者会は実施されました。
保護者の意見として挙がったものを一部掲載させていただきます。
・セコンドと監督の境界線は?親はどこまでやっていいのか?
・公務員試験を受ける子が面接の対策を直前にしてもらったが誰しもそういうチャンスが
与えられるように全ての生徒に目配りをしているか?
・高3になって進路をどうするつもり?と息子に聞きにくい、そのまま時間が経ってしまい不安
・中々息子、娘と話す機会がない。
・目標がない場合どうアドバイスしてあげればいいか分からない。
こういった悩みに対して杉浦が一つ一つアドバイスさせて頂きました。
これらの悩みは多くの親御さんに共通するものだと思います。
しかしこういった悩みは個々によって接し方が変わるため、その子にあった支援が必要です。
当会の保護者会は、当日の飛び入りでもご参加いただけます。個別無料相談会も同時に行っておりますので
少しでも、お悩みの保護者様、生徒さんいましたら是非ご参加を!
不登校は病気?
保護者会後、数名の保護者様と保護者会の続きを兼ねて飲食店で2次会をしました。
そこで保護者の様々な話を聞いていると、ある話が挙がりました。
息子が不登校になったとき、所属していた学校でカウンセラーや先生に病院に連れて行ったほうがいいといわれたんです・・・
父親と話し合って不登校は病気なのか、病院に連れていくかどうか迷っていたところで高卒支援会に相談したんです。
そこで高卒支援会に息子の不登校は病気じゃないよと言われて、病院には連れていかなくて本当に良かったです・・・
実はそのことで今でも息子に『あの時病院に連れて行こうとしてたろ!』と言われるんです、実は家で聞き耳立てて話を聞いていたんですよ。
この話を聞いて、不登校・引きこもりを経験した子に病気というレッテルを貼り、
『不登校の原因は病気だから薬で治そう』としている現実があることに驚きました。
これまで私が携わった生徒や相談者の中にも薬を服用している子も多くいましたが、一人も薬で治ったというケースはありませんでした。
みなさん、学校に通えなくなった子は本当に病気だと思いますか?
当会は、不登校からの立ち直りを実践して、3つの条件生活リズムの改善、自信回復、環境整備が揃えば、ほとんど立ち直っています。
保護者の皆さん、不登校・引きこもりになってしまったお子さんを病院に連れていく前に1度ご相談ください。
[文末(水道橋用)]