みなさんこんにちはスタッフの根本です。
今回は10月に当会の通信制高校(鹿島学園・さくら国際)を卒業し大学進学後就職が決まった生徒2名が発表してくれます。
私立中高一貫で不登校、どのように立ち直り進学したのか
今回発表してくれる卒業生の2名は元々私立中高一貫から当会に転学した2名です。
それぞれどのようにして立ち直ったか本人の口から発表してくれます。
今回はそれぞれの卒業生たちの背景を少しだけお伝えします。
是非、同じように不登校でお悩みの方はご参考にして頂ければと思います。
やる気や将来やりたいことが見つからず1年以上引きこもり
今回発表してくれる酒匂君は私立中高一貫に中学から進学。
中学2年生からやる気や将来の見通しがなく不登校に。1年間不登校になりましたが、中高一貫なのでそのまま高校に上がりました。
しかし、高校では2日間しか学校に行けず1年以上の引きこもりを経験します。
その後5月に当会に相談があり、体験に来るも引きこもり期間が長かったため長くは続かず朝のお迎え訪問のサポートを長期的に実施しました。
その後、毎日通えるようになり大学に進学、進学後も当会との繋がりは続いており、OBOG会に参加したり就職面接のサポートなどをしたりと合計6年以上も繋がっていました。高校生活でどのように不登校から立ち直ったかの詳細は発表で是非本人からお聞きください!
不登校で相談 心を入れ替えて復帰するというも再度不登校に
同じく今回発表してくれる小柴君は進学した高校で1か月不登校に。
学校は転校したいが、偏差値65以上の高いところじゃないと嫌だというこだわりがありました。
そういった学校への転校は厳しいよと伝えると、心を入れ替えて、学校を続けるということで学校に復学しますが、行けなくなってしまいます。
実はこれがよくあることの一つで、不登校の損談に本人来ますが、学校に頑張って戻りますといいますが、高確率でやはり行けなくなります。
特に高校生ですと欠席日数も加算されるので留年の危機が。
小柴君も留年という状況にまで陥りました。
その後、なんとか学年を落とさずに当会の通信制高校に転校しました。
転校するまでも色々な問題があり、毎日通えるようになるまでも様々な問題がありましたがこちらも同じく本人の口から発表してくれます!ぜひお楽しみに!