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こんにちは！スタッフの竹村です。いよいよ転学・編入学試験の日程が近づいてまいりました。最近の相談のなかでよく聞かれる質問についてお答えしていこうかと思います！
都立高校、私立高校の転学・編入学試験の違い
よくご相談が聞くのが都立高校と私立高校の転学・編入学試験の違いについてです。
私立の高校は私学協会のページにて情報が公開されています。私学協会の転・編入試験について(1学期末）
私立高校の転学試験の注意ポイントを3つでまとめます。
注意ポイント①
応募にあたっての条件は、一覧表の応募資格欄をご覧ください。とあるように不登校などの理由の場合には③が該当します。
〔応募資格 ①＝転勤・転居 ②＝海外帰国 ③＝条件なし〕
しかし、あくまで欠員補充のための枠なので③で募集している学校は少ないです。
注意ポイント②
試験日が都立高校よりも前なので合格した場合には転学手続きをしなくてはいけません。
注意ポイント③
私立高校から私立高校に転学の際は注意です。私学協会で横のつながりがある学校さんがたまにあります。例えばですが、前の学校で問題を起こしてしまった、まったく出席をしていないなどの場合情報共有がされる可能性もあります。どういった生徒なのかということは、受け入れ先でも重要な情報なので注意が必要です。
以上私立高校の転学試験の注意ポイントでした。
都立高校との違いは、日程が早い、私学協会が管理している、全私立高校が募集しているわけではないという点です。③で募集している学校を探してください。
都立高校転学制度については前回のブログにかいてありますので、ご参照ください！（都立高校転学制度について）
転学試験の夏期講習を実施しますのでご興味あればご連絡ください！
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