私立都認可外通信制高等学校在学生授業料助成金

 

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私立都認可外通信制高等学校在学生授業料助成金

皆さんこんにちは!NPO法人高卒支援会の竹村です。

本日は、私立都認可外通信制高等学校在学生授業料助成金についてご紹介しようと思います。

 

まず、この助成金ができた経緯をご説明します。

昨年の2020年より、

私立高等学校等授業料軽減助成金事業

というものがスタートします。要は私立高校無償化ですね。詳細は東京都私学財団のページ

こちらは、都内の私立全日制定時制通信制高校が対象となっていました。

東京都認可通信制 対象校とは、

『NHK学園高等学校、大原学園高等学校、科学技術学園高等学校、北豊島高等学校、
聖パウロ学園高等学校、東海大付属望星高等学校、目黒日本大学高等学校、立志舎高等学校』

この8校のみでした。当会は鹿島学園高等学校やさくら国際高等学校と提携していますが除外されています。

いま流行っているN高等学校も学校法人は沖縄なので対象校ではありません。

しかし、都内在住かつ通信制高校に在籍している児童生徒の多数は私立都認可外通信制高等学校に在校していますので今年から制度が追加されました。

それが、

私立都認可外通信制高等学校在学生授業料助成金

になるわけです。こちら詳細は東京都生活文化局のページへ

助成金の中身を軽くご紹介すると、

東京都は、都内に在住し、東京都以外の自治体が認可している私立通信制高等学校に在学する生徒の保護者の皆さまに、その経済的負担を軽減し、修学を容易にするため、授業料の一部を助成します。

令和3年度は、年収目安約590万円~約910万円(※1)までの世帯に対し、在学校の授業料を上限に国の「就学支援金」(※2)と合わせて、25万4,000円まで助成します。

ということです。就学支援金とは別に助成されますので公立並みの値段となります(通学費用などのサポート料金は別なため注意

 

通信制高校(通信制高校サポート校)の時代到来

都内では定時制高校よりも通信制高校の入学者数が増えています。

いずれ、全日制高校からも流れてくる可能性が大いにあります。理由としては、時間の使い方が個々人に合わせた形で好きなように設定できるからです。

留学いったり、eスポーツにのめり込んだり、大学受験に特化した勉強をしたり・・・と様々な選択肢があります。

才能

小学生中学生で進路にお悩みのかたはですね、ぜひ選択肢の1つとして考えてみてください!

 

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