こんにちは!スタッフの西薗です!
少しずつ冬らしくなってきましたね。
僕の中で冬は、入試、期末考査、卒業研究、種論研究の締め切りなど、なさまざま「勝負」がある季節のイメージが強いです。
入試対策で苦戦してるい受験生、僕も研究に四苦八苦しています、、、一緒に頑張ろう!!
さて今回は、先ほど述べた時期あって「入試」について詳しく書いていこうと思います。
今回は、代表例として新宿山吹高校についてみていきたいと思います。新宿山吹高校の入試概要を見ると、
・集団面接
・学力検査
が必ず含まれます。
また面接の中には、「コミュニケーション能力」、「基本的生活習慣」が含まれます。今日は、コミュニケーション能力について考えていきましょう。
まず皆さんはコミュニケーション能力と聞いたとき、どんな能力を想像しますか?
「自分から積極的に話す能力」
「誰とでも話すことが出来る能力」
大体はこんなイメージでしょうか。
ここから一つのことに気づくことが出来ます。
つまり、僕たちのイメージの「コミュニケーション能力」は「話す能力」に偏っているということです。
しかし、本来的なコミュニケーション能力とは「聴く力」も含まれています。
つまり集団面接や個人面接で、「いかに相手の話を聞き、理解できているか」ということが、評価内容には入ってきます。
わかりやすく言えば、「言葉のキャッチボールを行えているか」ということが大前提で求められます。
ですから、面接対策をする際は相手の質問、意見を聞き理解する練習をしなければなりません。
新宿エルタワーでは、このような能力の育成をまず行います。
それはグループワークから始めることもあれば、ボードゲームなどで相手の意図を考えることから始めることもあります。そ
うしたうえで、自分がどう考えているかを話す訓練をさせます。
そうしなければ、コミュニケーション能力で最も重要な「伝える力」は育たないからです。
高校入試対策、高校入学後に学校に馴染めないことを避けるために、当会のコミュニケーション能力の段階的な支援は非常に有効だと思います。