eスポーツを通じた不登校引きこもりの支援について取材していただき朝日新聞掲載にされました!
今年からNTTe-Sports運営のeXeFieldAkiba活動を始めました!是非ご覧下さい!記事はこちら
外部の高校生ボランティア!授業始めます!
皆さんこんにちは!高卒支援会理事長の竹村です。
年度の切り替わりの時期なのでインターンやボランティアのご応募が増えてまいりました。ありがとうございます!
当会では、主に生徒と関わる仕事に携わっていただきます。基本的には、短期では互いに得られるものが少ないため長期的に支援いただける方を募集しております。
今回、高校1年生のボランティアの方がきてくれたのでご紹介します。
ご自身の教育支援センターでの経験を活かし、当会で心理的な支援をしたいと言って下さり授業を作成中です。
SST(ソーシャルスキルズトレーニング)の授業をやってみたいということで指導案、ワークシートの作成を1から指導している最中です。
SST(ソーシャルスキルズトレーニング)
以下こちらのブログからの引用です。
1.SST(ソーシャルスキルズトレーニング)とは?
SSTとは「人が社会で生きていくうえで必要な技術を取得するための訓練」のことです。人は沢山の人との出会いや経験から無意識的に「していいこと・いけないこと」などの社会的ルールを身に着けていきます。しかし様々な理由からルールを身に着けることが困難な方々がいます。SSTとは困難な方々が社会的ルールを身につけやすいように考案された手法になります。
SSTとはカルフォルニア大学医学部精神科教授のロバート・リバーマンが考案した行動認知療法の一つと位置付けられています。
2.SSTはどの様なことに困っている人が対象になるの?
社会で人と関わりながら生活していく事に困難を感じる方が対象になります。
例えば、、、
1.指示を理解したり判断するのが難しい。
2.得意・不得意に大きな差がある。
3.自己行動のコントロールが苦手。
4.コミュニケーションが苦手。
5.運動が苦手。
6.情緒が不安定。
等が挙げられます。
例えば、Aさんが『今日暑いね・・・倒れそう!』と話しかけてきたとします。
その際のアンサーとして、飲み物買ってこようか?アイス食べる?カフェで休憩しよう!など相手の状況をみて返したいところ、
『そうだね』とだけ返答してしまうようなことがないように人との関わりを学んでいくものとなります。
どうでしょう?家族間の会話や旅行などの行事でも似たようなケースが思い当たる方いるのではないでしょうか?
こういったトレーニングを授業に組み込めるようにボランティアの子と考えていきながら支援を考えています!
まだまだ、スタッフ・支援者を募集しておりますのでお気軽にお問い合わせください!
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