増え続ける不登校 コロナ禍で不登校にどう対応する?

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皆さん、こんにちは、高卒支援会 相談員 根本です。

コロナ禍が続く中、子どもたちにもコロナの影響が及んでいます。

全国では7年連続、小中学校での不登校が毎年増加していますが、近年の相談で本人からヒアリングをしていると学校を休むことへのハードルが下がってきた印象があります。

不登校の子どもたちの変化

不登校の原因になっている理由はなんでしょうか?

「無気力・不安」、「友人関係」、「生活リズムの乱れ」が相談内容傾向としてあります。

しかし、コロナ禍の相談で圧倒的に増えてきているのが、「スマートフォンやゲームを夜中までして朝に起きられないなどで生活リズムの乱れにより登校しづらくなっている」というものです。保護者の中には自分の子どもが不登校になった理由として当てはまる方多いのではないでしょうか。

今年は新型コロナウイルスの感染拡大で不登校の状況が大きく変わってきているのです。

充電期間が長引けば長引くほど学校に復帰しにくくなる

保護者は不登校を受け入れるまでの時間が短くなってきています。しかしその反面、子どもたちは頑張りすぎて息切れになったり、対人不安などの理由で、学校に行った方が良いと思っても体が動かない。そして学校や社会からこぼれ落ちたという孤立感にさいなまれています。

回復するにはエネルギーの充電期間が大事というのが世の中の大まかな考え方です。最初の行き渋りから不登校に、その後充電する時期を経て動き始める。

しかし、この充電期間が問題で、冒頭でも述べたように学校を休むことへのハードルが下がってきているので学校を休む期間が延びるほど、学校に行くこ『学校に行く必要がない』と考えるようになるといった逆効果も懸念されるので、不登校の背景を正しく読み取り一人一人に応じた最善の支援方法を検討する必要があります。

実は子どもは保護者が思っている以上にいろんなことをしっかりと考えています。目的意識がはっきりし出すと勉強し始めるので目的を見つけてあげることが大事です。

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