世田谷区要保護児童支援協議会 構成員 渋谷区フォロースタッフ（訪問員） 根本です。
世田谷区・千代田区・新宿区など不登校 引きこもり 中学生 高校生の相談を承っております。
今回は、「不登校・引きこもりの進学・進級のタイミングでまず取り組むのは規則正しい生活」というテーマでお話したいと思います！ 本題に入る前にお知らせをさせてください。
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不登校はそのままにした方が良いのかお悩みの方は是非動画をご参考にしてみてください！
不登校は放置してもいいのか【不登校相談SOS#18】
高校転校に関しての相談が非常に多くなる時期です、注意点などを解説しています！
都立高校転校するなら今 都立高校転校の注意点を解説
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進学・進級のタイミングは不登校・引きこもりの子ども、保護者様共にソワソワするものです。
「新学期からは行ってくれるかしら？」
「新学期から行くためにも、終業式・卒業式には出て欲しい」
などと思われる保護者様も多いと思います。
一方で子どもは「新学期からは行く」と一点張りではないでしょうか？
行くと言ってるが勉強を始める様子もなく、家でスマホやパソコン、SNS、動画やゲームばかりの生活で昼夜逆転していて不安は募るばかり・・・
今回はそんな保護者様に向けてまずやることを伝えていきます。
クリックできる目次
まずは生活を直すことから始める
不登校・引きこもりから改善させるためにメンタル面や勉強面、ゲーム依存など様々な問題に直面しているかと思いますが、
まずは生活習慣を直すことから始めることからスタートしてください。
何故生活習慣から直すのかについてですが、様々な問題の中ではじめに手を付けやすいのが生活習慣の改善だからです。
メンタル面の回復や勉強に追いつくには数日では難しいですが、朝決まった時間に起きて決まった時間に寝るように意識して取り組むことは直ぐにできます。
勿論、１日や２日では寝つけなかったり、朝起きることは難しいでしょう。
しかし、夜決まった時間に寝る、朝決まった時間に起きるという意識を持つと自ずと、携帯やゲーム、SNSのなどの利用時間を止められるはずです。
電子機器や映像をきっちりやめれば夜眠れますし朝起きることはできます。
生活改善ホームスティで実感
先週、朝起きられない、夜眠れないという理由で教室に来れない生徒２名を私の自宅で１週間ホームステイさせました。
結果は１週間全て朝７時に起床。８時に学校に向けて出発ができました。
初日は２名とも夜の１２時を過ぎてもスマホとゲームをやっていたので叱ったところ、２日目からは１２時に前にはスマホとゲームの仕様を自らやめて、寝るように。
ちゃんと夜寝る意識を持つこと、朝起きる意識を持つことが大切です。
勿論、今回の例は極端に成果が出たものですが、すぐに直せる可能性は誰にでもあります。
親の言うことを聞かず朝起きられない、よる眠れないという場合は、一度ご相談ください。
不登校・引きこもりについてはもちろん、中退・留年・転学・編入・学業不振・非行・発達障害など様々なお悩みの方からのご相談をいただいています。予約フォームの入力をしていただくと面談のご予約ができます。