にりんブログ  ~欧州旅行記#10~

 

 

 

 

 

こんにちは、学生インターンの山口です。2ケタ行く日が来るとは・・・

もう青春18きっぷの時期なので、そろそろ鉄道ネタを溜めたいのですが、今冬は課題漬けになりそうです。

 

 

で高輪ゲートウェイって何

 

 

 

夢の - ドイツ・ゴスラー

 

さて前日は18時に寝たそうですよ。メモ書きによれば

 

絶対忘れると思って、旅行中の出来事は日付毎にメモ帳にまとめていたのですが、

・塾をバックレた夢

って書いてあってはてなマーク浮かべてます。夢は覚えてないよさすがに・・・

 

 

というわけでゴスラー出発。

田舎過ぎて普通列車しかとまらないので、とりあえずでかい駅まで移動します。

 

 

この日は小雨で、フィンランドと同じくらいの体感温度です。

 

 

相変わらず語呂の悪い列車が並んでおります。

 

 

 

でだな・・・

 

 

でだな・・・

 

 

 

かっけぇぇぇっぇぇ!

 

 

って思ったそこのあなた

ドイツ語ではICEを「イー・ツェー・エー」と読みます。台無しですね。

 

ドイツ国内では最上位の高速列車で、国際列車としても運行しています。

 

 

これを2本乗り継いで次の街へ。

 

 

 

車内はなかなか綺麗でした。ちょっと案内が見づらいけど。

 

時折現在の速度が表示される0系仕様。やっぱり速度を知りたくなるんですね人は・・・

ちなみにこの画像のときは時速140キロほど。在来線区間では低速ですが、これでも日本の特急より速めです。

 

 

 

なかなか流しがうまく決まりましたが、なんか車両汚いですね・・・()

ICEはどの車両を見ても泥まみれです。何故。

 

 

 

バック - ドイツ・アイゼナハ

 

ドイツ語でchをハって発音するのですが、

英語ではBachと書くとバックになっちゃいます。

 

日本ではドイツ語の殆どがドイツ語読みで伝わっていますね・・・

ちなみにドイツ語でドイツ語はDeutsch(ドイチュ)です。かわいい。

 

 

という事で、音楽の教科書でおなじみの方です。

 

 

ここアイゼナハはバッハの生まれた町。

バッハの住んでいた家は現在も博物館として残されています。

 

 

 

左の黄色いのがバッハハウスで、横に博物館が増設されています。

残念ながら中は撮影禁止。

 

剣の鞘が笛になっている需要なさそうな楽器や、

ヴァイオリンの中にトランペットの管を通して二刀流できる楽器が展示されてました。

 

あとは初期のピアノ・・・みたいなやつ(フォルテピアノって言うの?)を

実際に弾いてくれるミニコンサートみたいなものもありました。

 

 

 

モ○スターズイ○ク - ドイツ・アイゼナハ

 

 

まだ時間があったので、お次は近くのお城へ。

 

ホテルの方に伺うと「歩きでいけますよー!」と軽いノリで言われたのですが、

「散歩行こうぜ」で山を登る国の人間にそんなこと言われても信用できないので、タクシー呼んでもらいました。

 

 

 

山じゃねえかふざけんな

これだからゲルマン人は・・・

 

いろは坂級のヘアピンカーブをガンガン飛ばす荒い運転にビクビクしながら

世界遺産ヴァルトブルク城、到着です。

 

マルティン・ルターはこの城で匿ってもらい、聖書をドイツ語に翻訳したそうです。

 

 

 

風情ある城だなあ~~~

 

ぼくはようしゃなくうつすよ

 

 

展示物は多すぎてうつしきれないのでぱぱっとね・・・

 

 

アイロンよりでかい鍵。他は食器とか甲冑とか、終始金銀色の展示でした。

 

 

さて、ふと窓の外をみるとサーチライトで照らせそうなものが。

 

 

結局正体は不明・・・。

現地では楽しいんですが、そもそも自分が何を見ているのか良く分からないんですよね

 

 

 

こちらはルターの部屋。ここで聖書翻訳をしていたそうですが

反対側の壁には大量の文字が刻まれていました。

 

まー殆ど中国語でしたね。ホントに世界遺産か・・・?

 

 

 

おまけ - ドイツ・アイゼナハ

 

 

 

落書きのクオリティが段違い・・・

こういうのだったら素敵ですよね。勝手にやってることには変わりないですけど

 

 

 

 

ということで9日目終了です。飛ばしていかねば・・・

 

つづく

 

 

 

 

 

 

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