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凡人は早期に地位を譲る

杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。


保護者、関係者各位
NPO法人高卒支援会 会長の杉浦孝宣です。点滴を1日、3回、元気に入院中です。
赤い斑点、点滴の痕なんです。

入院は体力が衰える

入院中、気を遣っていることがあります。それは体力の維持。前回の入院の時も体を動かしていたつもりでしたが、退院後は通勤や会議中の姿勢を維持するだけで疲れてしまいました。

入院して、一番、衰えるのは 姿勢を維持する、持久力じゃないのか?って、わかりました。

今回は起床後はなるべく、椅子に腰掛けていたり、閉眼片足立ちを1日、各 足、30分やって、体感力の維持に努め、病院内のジョギングは50分を日課としています。

お陰で、入院前の 一年間の平均体重 73.23→68.71 4.52㎏ ダウン。 高校時代のベスト体重になりました。もちろん、運動だけでは無く、栄養、カロリーなどを考慮した、食事も要因の1つでしょう。

凡人は早期に地位を譲る

人生、100年時代と言われていますよね。町内会の役員さんも70歳、80才代が多く、活躍しています。企業経営者を見ても、読売新聞の社主、渡邉恒雄さんは御年、94才。スズキ自動車の会長 鈴木修さんも90才ですから、現役、バリバリで凄いですね。

私は60才で高卒支援会の理事長を辞任ですから、チョット、早すぎないかぁああって、皆さんに言われます。90とか100才まで、生きられるかもしれませんが、70才を超えて、会社組織を経営する、頭脳や体力が無いと考えました。ましてや、90才でも、大企業のトップで鋭敏な判断力、行動力が私のような、凡人にあるはずが無いと思っています。

では、どうした、当会の組織を継続できるのか?と考えたとき、凡人は後継者に早期に地位を譲り、後継者を育てる事だと、考えました。
辞任の挨拶でも伝えましたが、経営者の最大の仕事は後継者を育てることにありますから。

先日、中小企業家同友会主催で、理事長の講演会を聞きました。早期に理事長を譲ってもらって、良いことをあげるとしたら、

「先代がボケてないというか、頭がキレているので、助かっています」と。 言ってました。 ボケないように、頑張ります! 笑

口に出したことは行動しろ

「通信制高校サポート校はお迎え訪問の他に特色があった方がいいなぁ」と理事長に言うと、

「在籍生の中には、Esportsでいいところまで、行く子も居ると思います。今後は企業などを訪問して、スポンサーを募りたいです」

「良いことだね。コロナ禍でEsportsの機運も高まっているし、口に出したことはACTIONを起こすべきだよ。理事長と今までの現場責任者とはわけが違う、理事長=トップが一度、口にしたことは実現するまで、やり続けないと、今後の士気に影響するよ。口だけの経営者と思われたら、最悪だからな。一度、みんなの前で、口に出したことは行動する事だね」

理事長の行動にこうご期待

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