高卒支援会コラム

通信制高校、国連会議

杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。


不登校・高校中退・引きこもりでお悩みの方
NPO法人高卒支援会の杉浦です、本日、お待ちしています
不登校相談・講演会は4/15日 14:30〜17:00です。

通信制高校、国連会議

素晴らしい、ニュースだ。 ”通信制N高校を国連の会議で紹介 ネット活用「どこでも教育可能」米ニューヨークの国連本部で12日、「情報の貧困に関する世界会議」が開かれた。インターネットを活用する通信制のN高校(本校・沖縄県うるま市)について、運営する学校法人の山中伸一理事長は「オンラインの学校により、人里離れた山中や小島の生徒も質の高い教育を受けられるようになる」と紹介、教育格差解消に生かすよう訴えた。”共同通信抜粋
先日、沖縄県に行き、本校見学をさせて頂いた、N高校さん 快挙です

N校 奥平校長と沖縄本校

さて、日本では保育園から大学まで授業料無償化という機運になり、素晴らしいことだと思いますが、一点、出遅れてている所があるのです。
それは、通信制高校サポート校。

サポート校部分は塾、予備校の類いという事で、授業料無償化という土俵に上がれないでいるんです。
サポート校が何故、必要かというと、通信制高校だけでは卒業するのが難しいからなんです。
不登校,高校中退,引きこもり指導歴30年以上やっていますが、通信制高校は事実上、彼らの受け皿になっているんですよ。
彼ら、不登校・高校中退者が一番、苦手とするのは規則正しい生活習慣なんです。はい、これって、通信制高校単体だけでは年にスクーリング、数回という制度上のこともあり、
生活習慣にまで、指導できないのです。

だからこそ、民間の私た、フリースクール、塾、予備校が毎日でも通える場を提供しているんです。
生活習慣ができるようになれば、
次にやる事は何でもいいから、自信をつけることです。勉強でも、スポーツでも、アルバイトを通じてでも、構いませんから。
最後にやるべき事は社会貢献する事です。最終的には職に就き、税金を払う、当会の場合であれば、ポランティアなどをして、自己肯定感を高めるといった事です。

当会のミッション
子ども達が規則正しい生活をし、自信を持ち自律し社会に貢献する未来を実現します

築地のコンサート、六本木の絵画

いとこが数十年、マンドリンをやっていて、「孝ちゃん、マンドリン聞きに来る?」って、いとこ会で誘われましたが、僕は無反応でした。となりに居た、妻が「私、こういうの好きです」と。行く事になりました。

開演が14:00からでしたので、お昼はコンサート会場近くの築地へ。市場が豊洲に移転して、すいていると思っていましたが、外国人を中心に混んでいました。メジャーな店はかなりの行列です。僕は生もの、苦手なので、刺身は1~2切れたべれば、十分なので、立ち食いであれこれ、食べることにしました。
ウナギの焼き串、大トロ一貫、クジラの串など。ほぼ、これで、終了。築地を後に、コンサート会場に。
60回も続く、歴史ある、定期演奏会で、第一生命ホールは満員でした。
曲目もスケーターワルツから演歌の津軽海峡冬景色など、数十曲、マンドリン、ギター、ベースと弦楽器中心で、はじめて、聞きました。
20~30名で奏でる、マンドリンは繊細な響きが重なり、迫力満天でした。

休憩があり、いとこたちに「六本木の国立新美術館に行って、絵画鑑賞に行くね」と言うと、
「何!? 絵心とか、あったっけ??」と
「無いですよ。先輩で日展にでている人が居て、16:00にいつものところ(国立新美術館の玄関近く)集合とメールがきたので、付き合いで行かなくちゃならないんです」と。苦笑。
美術館にて、先輩方と妻、私で、先輩の絵を見て、他の作品も見ました。どれもちんぷんかんぷん。良し悪しは全く、わかりませんが、毎年、呼ばれているので、見覚えの作品は何点かありました。
先輩に聞くと、こういう絵を描く人って、同じテーマでそればかり、描くそうなのです。

株式会社 ベナ会長作

絵画鑑賞の後、お決まりの会食でした。

週末は築地、マンドリンの演奏会、絵画鑑賞と盛りだくさんでした。今週も頑張っていきましょう!!

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