高卒支援会コラム

通信制高校の比率は6:1

杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。


皆さん、おはようございます。NPO法人高卒支援会の杉浦です。
直前講習(新宿山吹等の面接対策)・都立補欠募集対策受付中
下記の様に、当会は認定NPOを取得に向けて、会員となって頂ければ、授業料を無料とします。この機会に是非、ご利用下さい!
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ヒッチハイクは延期

ヒッチハイク企画をした、学生インターン 加藤君とのやり取り

「君ねえ! いくら何でも、2~3日前に企画書を上げて、今週末からヒッチハイク企画、実施したいって、無理だよ。いいか、君をヒッチハイクさせるっていうのは高卒支援会がやる事だろ、大体、この日にはこの地点に居て、ここで寝泊まりします。とかのラフな計画も出してこない、また、SNSに拡散するのであれば、冒頭文や写メ、動画はこのように貼って下さい等のものがなければ、管理監督している、僕からすると、ダメだね。」

「はぁ〜 仰る通りです。でも、僕はこのためにテントも寝袋も買いました。どうしても行きたいんです」

「行けよ! 行っていいよ。安全に帰ってくるという計画をもってくればな」

「行って帰ってくるだけじゃなく、クラウドファンディング 成功させて、有名になりたいんです」

「当たり前じゃないか!!! やるからには成功するというのは大前提だろ。現状、君がインフルにかかり、企画書、クラウドファンディングのページなど、スカスカじゃないか。これだと、成功は10%にも満たないだろうよ。 僕が思う成功は安全に帰ってくる。君はクラウドファンディングで成功し、300万を集めるという事だろ、安全に行って帰ってくる、計画を持って来いよ。それまでは行かせないよ」

「わかりました。僕はやります。この企画をやっているうちに、やはり、不登校・高校中退・引きこもりの支援は大事だと再認識しました。僕は全力でこの事をやっていこうと思います」

「口で言うのは簡単だ。僕はこの仕事を33年やっている、その間、君の様に言ってきた人も何人も居るけど、今はこの通りだ。人は行動した結果で評価される。有言実行でいかなくちゃね」

通信制高校の比率は6:1

東京都内には都立と私立の通信制高校があります。どのくらいの比率で生徒が在籍しているか、わかりますか?

H30年度 文科省の統計によりますと、
都立 527名 私立 3410名 です。つまり、6:1の比率です。保護者も中学の先生もよく、ご存じなんです。

都立通信制高校に行っても、卒業が困難という事です。不登校・高校中退・引きこもりのサポートは手間暇がかかり、

およそ、公務員がやる仕事ではないのです。
何故、公務員がダメなのでしょう? そもそも、公務員は異動があります。
不登校支援とは何かって、わかったところで、はい、サヨナラといった具合ですよね。

東京都は学期毎に補欠募集という制度があり、高校を辞めた人の数だけ、募集するんですけど、
都立の通信制高校は数十人から数100人単位で募集しています。

本当の意味で、自学自習する人でないと、都立(公立)通信制高校はおすすめはできないというのはデータを根拠にお伝えしていることです。

不登校・高校中退・引きこもりでお悩みの方 不登校,高校中退,引きこもり指導歴30年以上!
不登校塾・通信制高校サポート校・フリースクールを東京都新宿エルタワー・水道橋で運営しています
NPO法人高卒支援会の杉浦です 引きこもり中学生・高校生は強制合宿で必ず、立ち直ります!
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