お知らせ

医者は心の専門家ですか?

杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。


皆さん、おはようございます。NPO法人高卒支援会の杉浦です。

もう,薬止めます

昨日、ある生徒から「僕、薬止めたいと思うです!!」

「それで?」

「副作用で目が上がったまま、戻らないんです」

「うん、わかるよ。教室入った途端、君の全身から、副作用っていうのは見て取れるよ。君の親には数年前に断薬を勧めたけど、耳を貸さないから、こうなるのも、予想の範疇だよ。」

「僕は薬止めたいんです!」

「僕に言っても、仕方がないよ。あくまで、君の親が保護者だから、親が判断する事だよ。後は大倉先生から連絡させるから、対応を決めていこう」

医者は心の専門家ですか?

精神科医の儲けって、どこにあるかわかりますか? 処方箋です。薬を出す事が彼らのビジネスなのです。だから、上記の生徒の様に薬があわなくても出し続けるんですよ。医者を信頼しきっている保護者は先生(杉浦)は医者でもないのにって、私のアドバイスに耳を貸さないのです。
学校に行く or 行かない といった、不登校は医学に関係あるのでしょうか? 
医者は不登校の専門家でしょうか?
ある、こだわりを持っている性格、発達障害はパーソナリティです。
これも、医者は心の専門家なのですか?
当会では不登校や発達障害は医療の分野ではなく、教育の分野だと思います。

薬の副作用で殺人事件

もう、10年以上も前の話ですが、T君は中学生から当会に在籍していました。不登校ではなく、普通の中学生でした。高校は進学校に進み、そこで、一端、当会とは縁が切れます。高校1年から高校二年に上がる時、不登校が続き、留年?となるときに当会に戻り、高卒認定を取り、海外留学をしました。最初の頃はちょくちょく、手紙が来て、元気そうでした。
いつの間にか、音信不通となりました。

その後、連絡を頂いたのは 「先生、うちの子、殺人事件を犯しました、裁判に協力して下さい」と。

聞けば、海外留学は途中で、あわず、途中で帰国、その後は精神的に不安定となり、精神科医に行ったそうです。
そこで、診断されたのが、うつ病。薬を処方され、服薬を守りましたが、その後、眠れない、昼夜逆転がひどくなり、自傷行為もはじめたそうです。
症状が悪化したことを受け、医者は更に薬を処方し、更に悪化したので、精神病院に入院させたそうです。
そこで、T君は病院の関係者をナイフで刺し殺したそうです。原因は薬の副作用。
こうした殺人事件は当会は2件、薬の副作用で廃人同様になった生徒も少なくありません。
この事件を受けて、内海医師と「不登校は精神疾患ではない」という講演会を開催しました

不登校中学生、高校生で通信制高校サポート校をお探しの方、是非、見学してみて下さい。当会にはまる生徒は中高一貫校で不登校に陥った子がほとんどです。
不登校・高校中退・引きこもり・発達障害等でお悩みの方 不登校,高校中退,引きこもり指導歴30年以上!
不登校塾・通信制高校サポート校・フリースクールを東京都新宿エルタワー・水道橋で運営しています
引きこもり中学生・高校生は強制合宿で必ず、立ち直ります!
①規則正しい生活>②自信をつけ,自律する>③社会に貢献できる
この手順で不登校・引きこもりは克服できます! 全国にこのノウハウを伝えるように頑張ります








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