お知らせ

10月度 不登校・高校中退・引きこもり 相談・面談統計

杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。


不登校・高校中退・引きこもりでお悩みの方 不登校,高校中退,引きこもり指導歴30年以上!
不登校塾・通信制高校サポート校・フリースクールを東京都新宿エルタワー・水道橋で運営しています
11月に入り、冷えますね、NPO法人高卒支援会の杉浦です

2018年10月相談概況

不登校小学生から中学校に入学・不登校中学3年から高校進学・不登校高校生の留年から転学といった、相談が多かったです。特に相談を介入しなければならない案件は公立校の先生から
「お宅のお子さんは発達障害です。中学校に行く際は情緒学級への進学をおすすめしますと夜の8時過ぎ、1時間にわたって、電話で言われ、どうしたよいかと相談に来ました」

元、小学校の教員の大倉と顔を見合わせ、

「これはやり過ぎだなぁ」と。


「今の教員は力量不足の方が多く、昔だったら、腕白で落ち着きのない子で済みましたが今は発達障害、ADHD等の習ったばかりの言葉を並べ立て、情緒学級、特別支援に申し送りをする例が多いのです。今の話しを聞いているとお子さんは発達障害でも何でもありません。強いてあげれば、お父さんが教育に関与せず、チョット、お祖母さん(母親代わり)に甘えているに過ぎません。一度、大倉がお宅にお邪魔して、詳細な報告を待って、最終的に判断し、今後の対応を考えます。大丈夫です!」と。

相談者のお祖母さんはチョット、安心したようで、大倉と日程を打ち合わせしていました。

専門家?

大学を出て、10年未満で、経験に乏しい人から、発達障害、ADHD、起立性調節障害と言われたら、たとえ、医者だろうが、疑った方がいいでしょう。少なくとも、セカンドオピニオンは必要です。私からすると、経験が浅い人ほど、聞きかじりの専門用語を並べ立てますが、これらの言葉は客観性が無いのです。例えば、血液検査すれば、客観的なデータなどが出てくるものではありません。
事実、起立性調節障害と診断を受けた子をここ数年間で何人も見てきましたが、
当会のイベント(ディズニーランドやスキー旅行など)で、朝起きられずに不参加したという子は1人もいませんでした。
学校は不登校等の理由を求め、「医者に通っているなら、診断書を持ってきて下さい」と。
医者も苦肉の策として、診断名を作ったというのが本当の所じゃないでしょうか? だからこそこれらの言葉は新しい言葉なのです。昔から、「みんなとチョット、違うなぁ」という子は居ました。
セカンドオピニオンが必要な場合、何なりとと当会をご活用下さい


普段はおとなしい女子が幹事をやり、大盛況だった、ボーリング大会

2018年10月の不登校高校中退相談訪問件数

8月 9月 10月
総合面談件数 19 14  17
総合入会件数 0 2 2
相談件数 17 21 28
内容 高校転校 不登校 不登校
不登校 成績不振 留年勧告
進路変更 留年勧告 成績不振
主な地域
東京 12 17 14
神奈川 2 2 1
埼玉 0 0 4
千葉 0 0 3
その他地域 1 1 1
不明 2 1 5
合計 17 21 28

 


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