高校中退 高校転校

読者からの℡

杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。


お早うございます。今日は一転して寒い東京です。というかこの位が当たり前ですよね。 昨日の広尾学園のブログをお読みになり、広尾学園の元保護者様より℡を頂戴しました。「○○という者でFB上で繋がり、記事を見ている者です。実は広尾学園に子どもを通わせておりました。高校中退者も多く、良いところだけでは無い事をお知らせしたい」との事でした。有り難い情報です。大橋理事長先生との名刺交換の際も「年間1-2名 うちの団体にも相談に見えるんですよ」「一定の割合で、不登校、高校中退も居ますので、今後ともよろしくお願いします」とやり取りがありました。 不登校や高校中退はどんなに素晴らしい学校でも一定の割合で出るのです。受験情報誌などはお受験、中高一貫の良いところを強調し、受験熱を煽っていますが、 中高一貫校のリスクとして

  • 進路変更は極めて難しい そうなった場合の対応も聞いておく。
  • 大学進学をするための予備校化した学校は不登校や高校中退に陥った場合のサポートやケアがほとんど無い場合が多い。
先日も公立高校の一貫校からの相談がありました。「勉強についていけず、留年決定となりました。うちの学校は留年制度が無いため、どこか環境を変えた方がと、転校を示唆されてます。どこに電話しても、相談するところが無く、、」と。公立の一貫校でもこの有様です。 皆さんどう思いますか?

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