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定時制がダメでも、二学期から都立高校に

杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。


「少子化だ」と叫ばれているが、実は東京都の中学生の人口は下げ止まり、

今後、10年間 高原状態が続くのです。 信じられませんが。

事実、平成22年度東京都立高等学校定時制課程の第一学年生徒の追加募集を決定し、

3月26日の定時制二次募集に於いて志願者が全都平均で定員の1.2倍を超え、

300人余の不合格をだし、社会問題になったのは記憶に新しいことです。

 公立無償化により来年も全国各地で、定時制高校で倍率が出ることが予想されております。

高校に行きたくても行けない。何とも情けない話ですね。

NPO高卒支援会では 中学を卒業したものの

何処にも高校進学できない子に対して、

NPO設立の通信制高校に籍をおいて、その年の都立高校の転入試験(高校在籍者対象)を受けて、

合格すれば、9月から都立高校(同級生と同じ学年)に転校できる制度を提供します。

 実績例

都立桐ヶ丘前期、後期 不合格→NPO通信制在籍→二学期から都立桐ヶ丘高校合格。

都立竹早 不合格→NPO通信制在籍→二学期から都立豊島高校(全日制)合格。

都立不合格→NPO通信制在籍→二学期から都立北園高校合格。

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