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女子高生を高2で辞めた本音。

杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。


来年新たに、高校再入学を目指す、女子生徒と話す機会がありました。

「君、結構考え方もしっかりしているし、前の学校どうして辞めたの?」

女子生徒 「私、中学の時勉強頑張っていたのでそれなりの成績でしたが、

音楽のことに興味があり、何でもいいやって事で地元でも、低い都立に進学したんです。」

私 「モッタイナイ」

女 「エー、担任はじめ、学年全ての先生に反対されました。」

私 「そりゃそうだよ。」

女 「高一の頃は、友達を作ろうとか、良い成績を取ろうと努力していたんですが、

とにかく周りは、全然、考え方が違うし。。。。。。仲良かった子まででどんどん辞めていくので」

私 「それでも何とかしようと?」

女 「高一は何とか進級できたんですよ」

私 「ふーん」

女 「高2のゴールデンウィーク明け後にプッツンして。。。。。高校辞めますって宣言しちゃった。」

。。。。。。中略。。。。。。。。。

その後も彼女の話を聞いて、将来、”カウンセラー”になりたいといっていたので、

私は、「良いカウンセラーになれるよ」と。。。。。

「だって、高校時代の青春真ただ中で、こんなに悩んで、進路を決めているんだもん、

将来、人の悩みもきちんと聞けるよっ」て

彼女のような素晴らしい子には、高校再入学を成功してもらいたい。

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