海外留学 高卒支援会コラム

不登校から海外留学 「明日のユニコーンを育てる」

杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。


不登校から海外留学をお考えになっている方へ
おはようございます。NPO法人高卒支援会の杉浦です
HPのリニューアルは思わぬ、効果があります。それは音信不通だった、生徒や保護者から、連絡が来ることです
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【学校があわない】
高校1年生のこの時期は「学校があわない」と不登校に陥り、全日制高校の場合、毎日、通うのが義務ですから、行かなければ、ペナルティーとなり、レッドカード、退場となります

3年くらい前に、当会に来た子は
「小中と不登校ではなく、高校に入学して、不登校となり、どうしたものか?」と相談を受けました、

「小中学校と不登校ではなかったということは学校が合わないのでは?」と本人に聞くと

「英語をやりたくて、高校を決めたが、英語コースは名ばかりで、納得がいかないんだ」と

お父さんも突然、息子の本音を聞き、ビックリしたようでしたが、1週間くらいで、

「息子の言うとおり、海外留学をする事に決めました」と。
それ以来、「お陰さまで、カレッジに入学しました」とか
昨日は「来年、卒業して、3年に編入します」など、ちょとしたやり取りをしています
上記は相談者とのやり取りですが、現在、在籍中の子も海外留学をしている子、これから、留学を予定している子もいます

【通信制高校のメリット】
「いきなり、海外留学って、大丈夫?」と思われる方も多いかと思います
不登校は人生の充電期間、高校中退は良い機会、Chanceと捉えて、くだされば、落ち込んだ、精神状況の子どもを救えるかもしれません
在籍して、留学した子は中学3年の時、当会に来ました、中学時代、何度か、留学先を視察し、検討しました。また、何かあってもいいように(途中で帰国)、日本の通信制高校の籍も
有しながら、現地で元気に学んでいるそうです。スタッフ 三村も今年の3月、カリフォルニアで会ってきました
高校中退?って場合、とりあえず、通信制高校に在籍して、短期的に留学する事をオススメします。候補地が複数ある場合、やはり、体験入学などを経て、決めれば、安心ですよね
ここで、何故、通信制高校を提案するのか? 
それは、全日制は毎日の登校が義務です。その反対に通信制高校、自体はスクーリングを除いて、出席を必要としませんから

【ユニコーン】
突然ですが、昨日、メルカリが上場しました。日経新聞によると、「ユニコーン」と呼ぶ、世界標準にかなう、成長企業はメルカリを含めて、数社しかないそうです。1980年代のJapan as no.1 という時代が青春時代でしたので、何とも、寂しい限りです
更に、記事によると、”日本でユニコーンが育ち難い背景には投資マネーの少なさ〜メルカリのように当初から海外を見据えている企業の少なさも問題”と書いてありました
私が30年前に、ロスに留学したときは1$=220円前後でした。今は1$=100円でした。今は2倍以上、経済的に海外留学できるんです。
にもかかわらず、海外留学する日本人学生数は、2004年の8.3万人をピークに2010年は30%減の5.8万人と減っている〜文科省の統計〜
日本国内はこれから、労働人口がどんどん、減り、ユニコーンと呼ぶ、企業の誕生を期待されているにもかかわらず、海外留学者は減っているんです
先日も「うちの子ども、就職できるかしら?」と保護者はいってましたが、「今がChanceです」とライフネット生命保険株式会社の創業者、出口治明氏に「明日のユニコーンを育てる」という題で講演してもらったことがあります

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